アルタモント通勤急行(Altamont Corridor Express、略称:ACE)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンノゼとストックトンの86マイル(138km)間を、約2時間20分ほどで結ぶ通勤列車である。1998年に開業した。鉄道路線はユニオン・パシフィック鉄道が所有している。駅数は全部で10ある。
2012年まで、サンタクララ駅はユニオンパシフィックが作業用に利用しており、一時的に旅客駅としては利用できないようになっていた。それに応じてアルタモント急行は一時的にシャトルバスを運行していた。通勤利用客はカルトレインを利用してサンノゼとサンタクララ間を無料で利用することが出来た。
2006年現在、アルタモント急行は2路線の拡大工事をしており、開通すれば、
が利用できるようになる。
2012年12月、ブランド名をAltamont Commuter ExpressからAltamont Corridor Expressに変更した。[1]
2018年、アルタモント通勤急行を運営しているサン・ホアキン・リージョナル・コミッション(SJRRC)はシーメンス社のチャージャーを4機導入する契約を結んだ。第1号機は2019年12月に完成する予定となっている。[2]