アルバート・ローズ(Albert Rose, 1910年3月30日 - 1990年7月26日)は、ニューヨーク生まれのアメリカ合衆国の物理学者で、撮像管の開発に多大な貢献を残した[1]。
彼は1931年、1935年にコーネル大学でそれぞれ物理学の学士号、博士号を取得した。その後RCAに入社し、撮像管の開発に従事した。
彼は光伝導の専門家として知られ、例えば、1963年にJohn Wiley & Sonsから"Concepts in photoconductivity and allied problems"という著書を出版している。
1990年に亡くなった[1]。