「アロウ・スルー・ミー Arrow Through Me」 | ||||
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ポール・マッカートニー&ウイングス の シングル | ||||
初出アルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』 | ||||
A面 | アロウ・スルー・ミー | |||
B面 | オールド・サイアム・サー | |||
リリース | ||||
録音 | 1978年6月29日-7月27日 Spirit Of Ranachan Studio, Campbeltown | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア (US) | |||
作詞・作曲 | ポール・マッカートニー | |||
プロデュース |
ポール・マッカートニー クリス・トーマス | |||
チャート最高順位 | ||||
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ポール・マッカートニー&ウイングス シングル 年表 | ||||
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アロウ・スルー・ミー(Arrow Through Me)は、1979年にポール・マッカートニー(Paul McCartney )率いるウイングス(Wings)が発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。
アルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』に収録されている。アメリカと日本ではシングル・カットされ、ビルボード・ヒットチャートで29位を獲得。日本では1980年のウイングス来日公演の為に「来日記念盤」という名目で発売された[1]。
ウイングスの7代目のギタリストであったローレンス・ジューバーは、2014年のインタビューで「この曲は素晴らしい曲で、ポールが作曲した曲の中で最も過小評価されている曲の一つだと思う。ロック・ラジオがヘビーに放送された曲だけを取り上げたために、忘れ去られてしまったんだ」と語っている[2]。
マッカートニーは2016年のインタビューで「ただ、録音してから文字通り聴いたことが無かった曲もあるんだ。一つは『アロウ・スルー・ミー』という曲だったよ。これは一種のファンキーな小品だ。面白いハーモニー、面白いブラス・リフ。言ってみれば、録音した後、二度と聴いていないような曲だね」と語っている[3]
ミュージック・ビデオは、ウイングスのメンバー4人が キーボードを演奏するシーンとなっている[1]。
1980年に公開された映画『名探偵ベンジー』内で使用された。2020年にはHuluで放送された[4]『ハイ・フィデリティ (テレビドラマ)』のエピソード2内で使用。 また、エリカ・バドゥが2010年に発表した曲『Gone Baby, Don't Be Long』で本曲をサンプリングしている。