アンダース・ビョーラー Anders Björler | |
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![]() 2009年撮影 | |
基本情報 | |
出生名 |
アンデシュ・マルティン・ビョーラー (Anders Martin Björler[1]) |
生誕 | 1973年2月26日(52歳) |
出身地 |
![]() |
ジャンル |
デスラッシュ メロディックデスメタル デスメタル スラッシュメタル ヘヴィメタル |
職業 |
ギタリスト リードギタリスト キーボーディスト 作曲家 映画監督 映像編集者 |
担当楽器 |
ギター キーボード |
活動期間 | 1990年 - |
レーベル | ラツィア・レコード |
共同作業者 |
アット・ザ・ゲイツ テラー ザ・ホーンテッド ライアーズ・イン・ウェイト インフェステーション |
著名使用楽器 | |
Caparison Custom Angelus Models Caparison Angelus HGS GM Caparison HGS Caparison Orbit Custom ESP EX-280 Ibanez Maxxas MX-2 |
アンダース・ビョーラー(Anders Björler、1973年2月26日 - )は、スウェーデン・イェーテボリ出身のミュージシャン(ギタリスト)、映画監督、映像編集者。アット・ザ・ゲイツとザ・ホーンテッドのギタリストとして有名である。アット・ザ・ゲイツ及びザ・ホーンテッド等で、共に活動しているヨナス・ビョーラー (Jonas Björler)は、双子の弟である。スウェーデン語では、アンデシュ・ビョーラーの方が近い読みである。
1990年に、Infestationを結成し、ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。Infestationは、デモCDをリリースしたのみに終わる。同年中に、アット・ザ・ゲイツを、トーマス・リンドバーグ、ヨナス・ビョーラー、アルフ・スヴェンソン、エイドリアン・アーランドソンと共に結成する。ちなみに、トーマス・リンドバーグ、ヨナス・ビョーラーとは、Infestationでも共に活動していた。アット・ザ・ゲイツでは、半数以上の楽曲の作曲を行った。また、1990年に短期間ではあるが、Liers in Waitに参加していた。アット・ザ・ゲイツは、4枚のフルアルバムを発表した後、1996年に解散する。
1994年には、ディセクションのジョン・ノトヴェイト、ヨナス・ビョーラー、エイドリアン・アーランドソンと共に、テラーを結成するが、デモをリリースしたのみに終わっている。
アット・ザ・ゲイツ解散後、ヨナス・ビョーラー、エイドリアン・アーランドソン、及び当時Seance、サタニック・スローターのパトリック・ヤンセンと共に、ザ・ホーンテッドを結成する。2001年から2002年にかけて、学業専念のため一時期ザ・ホーンテッドを脱退しているが、間もなく復帰し、活動している。ザ・ホーンテッドでも、多くの曲の作曲を行っている。
2007年には、アット・ザ・ゲイツをライブ活動限定、期間限定で再結成し、2008年に、再び解散した。更に2011年に再々結成し、ライブ活動を行う。
2012年10月、ザ・ホーンテッドを脱退した[2]。脱退後は、アット・ザ・ゲイツに加えて、ソロプロジェクトを立ち上げ活動していく[3]。
2013年に、初のソロ・アルバム『Antikythera』をリリースした。ソロ・アルバムではギターに加えて、キーボード、メロトロンやモーグ・シンセサイザーなどの鍵盤楽器も担当した。また、ゲストにはメシュガーのティック・ロウグレン (B)らが参加した。
また、ホラー映画のファンで、自身で映画を撮るほどであった。その関係からか、ミュージック・ビデオやドキュメンタリーの監督、編集も行うようになった。