基本情報 | |
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本名 |
フアン・アントニオ・バヌエロス (Juan Antonio Banuelos)[1] |
通称 | メキシカン・アトミックボム |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1979年9月23日(45歳) |
出身地 | カリフォルニア州トゥーレアリ |
所属 | ザ・ピット |
身長 | 160cm |
体重 | 61kg |
リーチ | 160cm |
階級 |
バンタム級 →フライ級 |
バックボーン | レスリング、ボクシング |
テーマ曲 |
Aces High (アイアン・メイデン) |
アントニオ・バヌエロス(Antonio Banuelos、1979年9月23日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。カリフォルニア州トゥーレアリ出身。ザ・ピット所属。元WEC北米バンタム級王者。
チャック・リデルの同門であり、サンルイスオビスポを拠点とし、グレコローマンレスリングとボクシングの技術で試合を組み立てる[2]。
高校時代はレスリングで地区大会三連覇。大学在学中に総合格闘技の練習を始めた。
2001年6月15日、プロデビュー。
2002年10月18日、WEC初参戦となったWEC 5でジェフ・ベダードと対戦し、ギロチンチョークによる一本負けを喫した。
2006年1月27日、グアムで開催されたFFCFで野中公人と対戦し、TKO勝ちを収めた。
2006年5月5日、WEC世界バンタム級王座決定戦でエディ・ワインランドと対戦し、ハイキックによるTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2006年8月17日、WEC北米バンタム級王座決定戦でコール・エスコベドと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。ズッファ移管前のWEC戦績は4勝2敗となった。
2007年1月20日、ズッファ移管後初開催となったWEC 25でマイク・フレンチと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2009年6月7日、WEC 41でスコット・ヨルゲンセンと対戦し、パンチを受け左目を大きく腫らしたものの2-1の判定勝ちを収めた[3]。11月18日、WEC 44で大沢ケンジと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[4]。
2010年4月24日、WEC 48でスコット・ヨルゲンセンと10か月ぶりに再戦し、0-3の判定負け。同大会はWEC初のPPVマッチであり、その放送第1試合となった[5]。
2010年9月30日、WEC 51でチャド・ジョージと対戦し、3-0の判定勝ち。同年10月にはUFCによるWEC吸収が発表され、バヌエロスにとってはWEC 51がラストファイトとなり、WECでの通算戦績は9勝5敗となった。
2011年2月5日、WEC統合によるUFC初参戦となったUFC 126でミゲール・トーレスと対戦し、0-3の判定負けを喫した[6]。
2011年9月24日、DREAM初参戦となったDREAM.17のバンタム級世界トーナメント 1回戦で日本王者の所英男と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。この試合ではチャック・リデルを彷彿とさせるモヒカン姿であった。
2011年12月31日、元気ですか!! 大晦日!! 2011のDREAMバンタム級世界トーナメント準決勝で今成正和に2-1の判定勝ち。決勝ではビビアーノ・フェルナンデスにパウンドでTKO負けを喫し準優勝となった。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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32 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
20 勝 | 7 | 1 | 12 | 0 | 1 | 0 |
11 敗 | 5 | 2 | 4 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ジョビー・サンチェス | 2R 2:41 TKO(コーナーストップ) | TPF 20: Night of Champions | 2014年8月7日 |
× | アルプテキン・オズキリッチ | 1R 0:30 TKO(パンチ連打) | Legacy Fighting Championship 20 | 2013年5月31日 |
△ | ハファエウ・ジ・フレイタス | 5分3R終了 判定 | Legacy Fighting Championship 18 | 2013年3月1日 |
× | ジョシュ・サンポ | 5分3R終了 判定0-3 | Legacy Fighting Championship 14 | 2012年9月14日 |
× | ビビアーノ・フェルナンデス | 1R 1:11 TKO(パウンド) | 元気ですか!! 大晦日!! 2011 【バンタム級世界トーナメント 決勝】 |
2011年12月31日 |
○ | 今成正和 | 5分2R終了 判定2-1 | 元気ですか!! 大晦日!! 2011 【バンタム級世界トーナメント 準決勝】 |
2011年12月31日 |
○ | 所英男 | 5分3R終了 判定2-1 | DREAM.17 【バンタム級世界トーナメント 1回戦】 |
2011年9月24日 |
× | ミゲール・トーレス | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 126: Silva vs. Belfort | 2011年2月5日 |
○ | チャド・ジョージ | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 51: Aldo vs. Gamburyan | 2010年9月30日 |
× | スコット・ヨルゲンセン | 5分3R終了 判定0-3 | WEC 48: Aldo vs. Faber | 2010年4月24日 |
○ | 大沢ケンジ | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 44: Brown vs. Aldo | 2009年11月18日 |
○ | スコット・ヨルゲンセン | 5分3R終了 判定2-1 | WEC 41: Brown vs. Faber 2 | 2009年6月7日 |
○ | ブライアン・ゴールズビー | 2R 0:59 KO(パンチ) | PFC 10: Explosive | 2008年9月26日 |
× | マニー・タピア | 5分3R終了 判定1-2 | WEC 32: Condit vs. Prater | 2008年2月13日 |
○ | ジャスティン・ロビンズ | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 29: Condit vs. Larson | 2007年8月5日 |
× | チャーリー・ヴァレンシア | 1R 3:12 KO(パンチ) | WEC 26: Condit vs. Alessio | 2007年3月24日 |
○ | マイク・フレンチ | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 25: McCullough vs. Cope | 2007年1月20日 |
○ | コール・エスコベド | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 23: Hot August Fights 【WEC北米バンタム級王座決定戦】 |
2006年8月17日 |
× | エディ・ワインランド | 1R 2:36 KO(ハイキック→パウンド) | WEC 20: Cinco de Mayhem 【WEC世界バンタム級王座決定戦】 |
2006年5月5日 |
○ | ジェームス・コトレル | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 19: Undisputed | 2006年3月17日 |
○ | 野中公人 | 1R 1:00 TKO(パンチ連打) | FFCF 5: Unleashed | 2006年1月27日 |
○ | ジャスティン・タヴァーニニ | 5分3R終了 判定3-0 | UCW 3 | 2005年10月22日 |
○ | エド・トマセリ | 1R 2:25 TKO(カット) | WEC 17: Halloween Fury 4 | 2005年10月14日 |
○ | マイク・リンドクィスト | 1R 1:38 チョークスリーパー | WEC 14: Vengeance | 2005年3月17日 |
○ | ブランドン・シューイ | 1R 0:22 TKO(パンチ連打) | SportFight 6: Battleground in Reno | 2004年9月23日 |
○ | ヨービー・ソン | 3R 2:39 TKO(カット) | Rumble on the Rock 4 | 2003年10月10日 |
○ | ジム・チョンボン・キクチ | 5分2R終了 判定3-0 | Rumble on the Rock 2 | 2003年3月15日 |
× | ジェフ・ベダード | 1R 0:43 ギロチンチョーク | WEC 5: Halloween Fury | 2002年10月18日 |
○ | スティーブ・ヘクト | 5分2R終了 判定3-0 | Ultimate Cage Fighting 1 | 2002年5月9日 |
× | ステファン・パーリング | 1R 0:38 三角絞め | Warriors Quest 2: Battle of Champions | 2001年8月1日 |
○ | ブライアン・ピーターソン | 3R 1:51 KO(パンチ連打) | IFC Warriors Challenge 14 | 2001年7月18日 |
○ | ダニエル・ガーレッツ | 1R TKO(パンチ連打) | IFC Warriors Challenge 13 | 2001年6月15日 |