アンドリュー・G・ヴァイナ Andrew George Vajna | |||||||||
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2013年撮影 | |||||||||
本名 | Vajna András György | ||||||||
生年月日 | 1944年8月1日 | ||||||||
没年月日 | 2019年1月20日(74歳没) | ||||||||
出生地 | ハンガリー王国ブダペスト | ||||||||
職業 | 映画プロデューサー | ||||||||
主な作品 | |||||||||
『ランボー』シリーズ 『トータル・リコール』 『ターミネーター』シリーズ 『ダイ・ハード3』 | |||||||||
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アンドリュー・ジョージ・ヴァイナ(Andrew George Vajna、出生名:Vajna András György、1944年8月1日 - 2019年1月20日[1])は、ハンガリー・ブダペスト出身の映画プロデューサー。姓についてはバイナ、バーニャ、ヴァーニャと表記される場合もある。
1956年にアメリカ合衆国へ移住した後、香港で美容師やかつら製作などを手掛け、極東各地で映画館経営に乗り出した。
1976年、マリオ・カサールと共にカロルコ・ピクチャーズを設立し、『ランボー』と『ターミネーター』の両シリーズをはじめ、多くの超大作・アクション映画をヒットさせた。
一方、1989年に単独でインディペンデント系映画会社シナージ・ピクチャーズを設立した(1998年に解散)。
その後、1995年にカロルコは倒産したが、2002年、カサールと共にC2ピクチャーズを設立して映画プロデュースを行っていた。
2019年1月20日、ブダペストの自宅で逝去。74歳没。報道によると、長年にわたり闘病生活を送っていたという[1]。
※はシナージ・ピクチャーズ作品。