アンドレア・シュシュニャラ Andrea Šušnjara | |
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出生名 | アンドレア・シュシュニャラ(Andrea Šušnjara) |
生誕 |
1987年2月26日(37歳) スプリト |
出身地 | ユーゴスラビア・クロアチア社会主義共和国スプリト(現・ クロアチア) |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 2004年 - |
アンドレア・シュシュニャラ(Andrea Šušnjara、1987年2月26日 - )は、クロアチアの歌手。ユーゴスラビア社会主義連邦共和国・クロアチア社会主義共和国(現・クロアチア共和国)の中南部の都市スプリト出身。ロシアのモスクワで2009年5月に行われたユーロビジョン・ソング・コンテストの2009年大会に、イゴル・ツクロヴと共にクロアチア代表参加し、「Lijepa tena」を歌う。
アンドレア・シュシュニャラは、幼い頃から音楽に関心を抱き、小学校と並行して初頭音楽学校に通っていた。2004年、ユーロビジョン・ソング・コンテストのクロアチア代表を選ぶ国内選考であるHRTドラに参加したことで本格的なデビューを果たす。同大会でシュシュニャラは、楽曲「Noah」を歌い、準決勝を1位で通過したものの決勝では2位となった。また、同年のスプリト音楽祭では「Kad Zažmirim」を歌い、最優秀新人賞となった。また、翌年のHRTドラでは「Ljudi S Mora」を歌い4位となった[1]。
2005年、シュシュニャラはソープオペラ作品『Villa Maria』のオープニング曲および作中の曲を製作した。2009年、イゴル・ツクロヴの「Lijepa tena」がこの年のユーロビジョンのクロアチア代表を目指して国内選考に参加した際、同曲をプロデュースしたトンチ・フリッチ(Tonči Huljić)がシュシュニャラに共演を求めた。ツクロヴはHRTドラで優勝し、これを請けてツクロヴと共にこの年のユーロビジョンのクロアチア代表として大会に参加することとなった[1]。
2010年5月、スプリトを拠点とするバント・マガジンのヴォーカルに抜擢される[2]