アンフェア the answer | |
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Unfair: The Answer | |
監督 | 佐藤嗣麻子 |
脚本 | 佐藤嗣麻子 |
原作 | 秦建日子『推理小説』 |
製作 |
吉條英希 種田義彦 豊福陽子 稲田秀樹 |
製作総指揮 | 臼井裕詞 |
出演者 |
篠原涼子 佐藤浩市 山田孝之 阿部サダヲ 加藤雅也 吹越満 大森南朋 寺島進 香川照之 |
音楽 | 住友紀人 |
主題歌 | 中島美嘉「LOVE IS ECSTASY」 |
撮影 | 佐光朗 |
編集 | 穂垣順之助 |
制作会社 | 共同テレビジョン |
製作会社 | 2011 アンフェア製作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2011年9月17日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 23.4億円[1] |
前作 | アンフェア the movie |
次作 | アンフェア the end |
『アンフェア the answer』(アンフェア ジ アンサー)は、2011年9月17日に全国東宝系で公開された日本映画。監督・脚本は佐藤嗣麻子、主演は篠原涼子[2]。
2006年に関西テレビと共同テレビの企画・制作により、フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ『アンフェア』の劇場版2作目。2007年公開の映画第1作『アンフェア the movie』の続編[2][3]。
前作に続き、「雪平、最後の事件。すべての答えが、そこにある。」といったキャッチコピーが使用されたが、2015年公開の映画第3作『アンフェア the end』が完結編となった[4]。
刑事であった父の死の真相を追うために警察官となった女性刑事・雪平夏見が、次々と引き起こされる難事件に立ち向かうドラマ・映画アンフェアシリーズの劇場版第2作。
劇場版第1作『アンフェア the movie』で、謎として残った警察の不正が書かれた機密文書の背後にいる黒幕の存在が明かされると同時に、機密文書を巡る問題に一つの決着を迎える。映画冒頭には前作までのハイライトが挿入されている。
全国368スクリーンで公開され、2011年9月17日・18日の土日2日間で観客動員約24万人、興行収入約3億1316万円を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得した[5]。
2011年9月27日まで(公開9日間)に、観客動員数約91万人、興行収入11億7000万円を突破、2週連続観客動員1位を記録した[6][7]。
興行収入23億4000万円を記録[8]。
豊洲警察病院での占拠テロ事件の解決後、東京を追われた雪平は北海道の西紋別署刑事課で勤務していた。
そのころ東京ではネイルガンによる連続殺人事件が発生。しかもその事件は、容疑者となった者が次々と殺されている予告殺人であり、今度は雪平の元夫・佐藤和夫が事件の容疑者となってしまう。雪平は佐藤と再会し、解読を依頼した機密文書が隠されたUSBメモリを返される。
しかしその翌日、あろうことか雪平には連続殺人の容疑がかかり逮捕されてしまう。雪平逮捕の一報は警視庁にも大きく報道された。東京地検からやってきた検察官・村上克明からの取り調べを受け緊迫する状況の中、事件の真相を探るため雪平は警察からの逃避行を決意する。そこで真犯人の狙いは、雪平が持つUSBメモリであることが判明する。
回数 | テレビ局 | 番組名(放送枠名) | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 視聴率 |
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1 | フジテレビ | 土曜プレミアム | 2013年3月2日 | 21:00 - 23:10 | 130分 | 14.0% |
2 | 2014年2月1日 | 13.2% | ||||
3 | 2015年9月12日 | 21:05 - 23:15 [注 1] | 10.7% | |||
4 | 2017年3月25日 | 14:35 - 17:00 | 145分 | 3.4% |