イオアニス・テオトキス Ιωάννης Θεοτόκης | |
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生年月日 | 1880年9月5日(144歳) |
出生地 | ギリシャ王国 ケルキラ |
没年月日 | 1961年6月6日(80歳没) |
死没地 | ギリシャ王国 ケルキラ |
出身校 | ウィーン天然資源及び生命科学大学 |
子女 | 3人 |
親族 | ゲオルギオス・テオトキス(父・元首相) |
在任期間 | 1950年1月6日 - 1950年3月23日 |
国王 | パウロス1世 |
イオアニス・テオトキス(ギリシア語: Ιωάννης Θεοτόκης、英語: Ioannis Theotokis、1880年9月5日 - 1961年6月6日)は、ギリシャ王国の政治家。ゲオルギオス・テオトキス元首相の息子であり、彼自身も首相を務めた。
1880年9月5日にケルキラに誕生した。イオアニスはここの政治の名家出身であり、父のゲオルギオスは元首相、兄のニコラオスは政治家で希土戦争の時に反逆罪で処刑され、息子のスピロスも政治家になった。また後の首相ゲオルギオス・ラリスの親族でもある。彼はギリシャ議会で7期当選し、1935年のゲオルギオス・コンディリス内閣で農相を務めた(在任:1935年10月10日 - 1935年11月30日)[1]。8月4日体制ではメタクサスにケルキラ島で軟禁され、戦後は1946年4月4日から1949年11月30日まで議会の議長、1950年1月6日から3月23日まで選挙管理内閣の首相を務めた。1961年6月6日にケルキラ島で没する。80歳であった。
公職 | ||
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先代 アレクサンドロス・ディオミディス |
ギリシャ首相 第140代:1950年1月6日 - 1950年3月23日 |
次代 ソフォクリス・ヴェニゼロス |