イギリス航空軍団

航空軍団
司令部のあるハイ・ウィッカム空軍基地の位置
創設 2007年4月1日
国籍 イギリスの旗 イギリス
軍種 軍団
任務 航空作戦
上級部隊 イギリス空軍
基地 ハイ・ウィッカム空軍基地
モットー Fortis Ubique Volantis
(Flying Bravely Everywhere)[1]
指揮
現司令官 マイケル・ウィグストン（英語版）空軍大将
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航空軍団（こうくうぐんだん、英語: RAF Air Command）とは、イギリス空軍で唯一活動中の軍団である。

航空軍団の編成は、2007年3月15日デス・ブラウン（英語版）国防大臣が議会へ公示した。2007年4月1日に航空軍団は、打撃軍団（英語版）と人事・訓練軍団（英語版）を統合して創設された[2]。

国防大臣は、航空軍団が空軍部隊最高司令官1名とその副官2名に指揮され、本部をバッキンガムシャーのハイ・ウィッカム空軍基地に設置することを承認した。2011年に空軍部隊最高司令官が廃止され、空軍参謀総長が指揮を執る[3]。

軍団の指揮下には常設の3個航空群があり、かつて打撃軍団に編成されていた第1航空群（英語版）と第2航空群（英語版）、そして人事・訓練軍団に置かれていた第22航空群（英語版）で構成されている。

空軍部隊最高司令官

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Air Officer Commanding-in-Chief

  • クライブ・ローダー空軍大将 (Sir Clive Loader) 2007 - 2009
  • クリス・モラン空軍大将 (Sir Chris Moran) 2009 - 2010

作戦・副司令官

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Deputy Commander-in-Chief (Operations)

  • イアン・マクニコル空軍中将 (Iain McNicoll) 2007 - 2010

人事・副司令官

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Deputy Commander-in-Chief (Personnel)

  • スティーブン・ドルトン空軍中将 (Stephen Dalton) 2007 - 2009
  • サイモン・ブライアント空軍中将 (Simon Bryant) 2009 - 2010

脚注

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出典

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  1. ^ Air-Scene UK. “Scene around the UK”. 2009年5月14日閲覧。
  2. ^ “New Command Organization for the Royal Air Force”. Royal Air Force. 2009年5月14日閲覧。
  3. ^ Defence Reform Report ("the Levene Report"), June 2011, para 7.7, page 35.

外部リンク

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