イテミルス

イミテルス
地質時代
白亜紀後期
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 獣脚亜目 Theropoda
下目 : テタヌラ下目 Tetanurae
階級なし : コエルロサウルス類 Coelurosauria
上科 :
学名
Itemirus
Gilmore1955

イテミルス (Itemirus) は、白亜紀後期に現在のウズベキスタンに当たる地域に生息していた肉食恐竜である。全長は1.5〜2m。 竜盤目 -獣脚亜目に属する。属名は「イテミル(キジルクーム砂漠)のもの」を意味する。

頭骨しか発見されていないがドロマエオサウルス科ティラノサウルス科に見られる特徴を持っているコエルロサウルス類 。小型で俊敏なハンターと考えられている。ティラノサウルス科に属するといわれているが独自のイテミルス科を構成する可能性もある。

関連項目

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