新潟アルビレックスBB No.30 | |
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ポジション | PF/C |
基本情報 | |
愛称 | イー |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1989年11月24日(34歳) |
出身地 | フロリダ州タンパ |
身長 | 203cm (6 ft 8 in)[1] |
体重 | 113kg (249 lb)[1] |
キャリア情報 | |
大学 |
ボストンカレッジ オハイオ州立大学 |
NBAドラフト | 2013年 / ドラフト外 |
経歴 | |
2013-2014 | リルスキ・スポルティストBC |
2014-2015 | ポルファーマ・スタロガルド・グダニスキ |
2015-2016 | 琉球ゴールデンキングス |
2016 | マッカビ・ハイファBC |
2016 | リエージュ |
2017 | 秋田ノーザンハピネッツ |
2017-2018 | リルスキ・スポルティストBC |
2018-2019 | 福島ファイヤーボンズ |
2019-2020 | クイムサ |
2020-2021 | 熊本ヴォルターズ |
2021-2023 | アルティーリ千葉 |
2023-2024 | 香川ファイブアローズ |
2024- | 新潟アルビレックスBB |
受賞歴 | |
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選手情報 B.LEAGUE.jp |
イバン・ラベネル(Evan Ravenel、1989年11月24日 - )は、アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手。フロリダ州タンパ出身。ポジションはパワーフォワード/センター[1]。B3.LEAGUE・新潟アルビレックスBBに所属している。
bjリーグの2015-16シーズンにおいて琉球ゴールデンキングスに所属し、ファイナルズのMVPを受賞した。
2008年にボストンカレッジに入学し、2010年まで在籍。その後オハイオ州立大学に転籍する。規定によって2010-11シーズンは出場できなかったが、2011-12シーズンはビッグ・テン・カンファレンス優勝とNCAAトーナメントベスト4、2012-13シーズンはカンファレンス準優勝とNCAAトーナメントベスト8に貢献した[2][3]。
2013年のNBAドラフトで指名を受けなかったラベネルはアメリカの独立リーグUBAの試合に7試合出場し[4]、その後ブルガリアのリルスキ・スポルティストBCと契約する。リルスキではレギュラーシーズンとユーロリーグ合わせて32試合に出場し、一試合平均13.12得点を挙げた。
2014-15シーズンはポーランドのポルファーマ・スタロガルド・グダニスキと契約し、12試合で平均18.5得点の記録を残した。
2015年10月、日本のbjリーグに所属する琉球ゴールデンキングスと契約する[2]。琉球では2015-16レギュラーシーズン52試合中50試合に出場し、1試合平均17.3得点と10.8リバウンドを挙げた。琉球はファイナルで富山グラウジーズと対戦し、ラベネルは両チームを通じて最多の22得点を挙げ勝利に貢献、ラベネルはMVPを受賞した[5]。2016年6月21日、琉球はラベネルの退団を発表した[6][7]
2016年8月4日、ラベネルはイスラエルのマッカビ・ハイファBCと2年契約を結んだ[8]。しかし10月13日、チームはジャリッド・フェイマスと契約し、ラベネルとの契約を解除した[9]。2016年11月にはベルギーのリエージュ・バスケットと契約するが[10]、4試合に出場しただけで12月に解雇された。2017年1月16日、Bリーグ1部の秋田ノーザンハピネッツと契約した[1]。秋田では、トラベリングを取られることが多かった。
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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2008-09 | ボストンカレッジ | 14 | 0 | 10.3 | 32.1 | - | 58.8 | 1.36 | 0.36 | 0.21 | 0.57 | 0.71 | 2.00 |
2009-10 | ボストンカレッジ | 25 | 0 | 10.5 | 49.2 | - | 71.4 | 2.44 | 0.40 | 0.08 | 0.36 | 0.68 | 3.28 |
2010-11 | オハイオ州立大学 | ||||||||||||
2011-12 | オハイオ州立大学 | 39 | 4 | 10.2 | 54.1 | - | 69.5 | 2.15 | 0.26 | 0.26 | 0.23 | 0.74 | 3.41 |
2012-13 | オハイオ州立大学 | 37 | 12 | 16.8 | 51.4 | 0.00 | 64.9 | 4.16 | 0.32 | 0.35 | 0.73 | 0.78 | 4.89 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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2013-14 | リルスキ | 32 | 31 | 26.3 | 50.5 | 28.6 | 71.3 | 7.06 | 1.62 | 0.88 | 0.78 | 2.31 | 13.12 |
2014-15 | スタロガルド・グダニスキ | 12 | 12 | 30.3 | 50.7 | 26.9 | 82.7 | 9.33 | 0.92 | 1.00 | 0.25 | 3.25 | 18.50 |
2015-16 | 琉球 | 50 | 50 | 27.2 | 58.8 | 20.0 | 81.3 | 10.5 | 1.7 | 0.9 | 0.4 | 2.2 | 17.3 |
2016-17 | リエージュ | 4 | 3 | 21.8 | 41.0 | 20.0 | 80.0 | 3.75 | 0.75 | 0.50 | 0.00 | 2.25 | 11.25 |
2016-17 | 秋田 | 31 | 5 | 18.8 | 40.8 | 22.0 | 79.1 | 5.4 | 1.7 | 0.4 | 0.2 | 1.9 | 8.7 |