ジャヤ・インドラヴァルマン6世 जय इन्द्रवर्मन् ६ | |
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チャンパ王 | |
在位 | 1253年 - 1257年 |
全名 | ハリデーヴァ |
死去 |
1257年 |
王朝 | 第12王朝 |
父親 | ジャヤ・ハリヴァルマン2世 |
ジャヤ・インドラヴァルマン6世(サンスクリット語: जय इन्द्रवर्मन् ६, ラテン文字転写: Jaya Indravarman VI, 生年不詳 - 1257年)は、チャンパ王国(占城国)第12王朝の後期第2代国王(在位:1253年 - 1257年)。初名はハリデーヴァ(サンスクリット語: हरिदेव, ラテン文字転写: Harideva)。
ジャヤ・パラメーシュヴァラヴァルマン2世の弟[1][2]。ユーヴァラージャ時代の1249年にパーンドゥランガ出兵の指揮を執った[1]。
1253年に兄王が太宗率いる陳朝大越軍に捕らえられる[3][4]とその後を嗣いで即位した[1]。「全ての科学を知り、様々な学派の哲学に通じた」とされた[1]が、1257年に外甥のジャヤ・ハリデーヴァに暗殺された[1]。この時に弟の宝脱禿花は左右の親指を斬られたとされる。