「ウィンドウ・イン・ザ・スカイズ」 | ||||
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U2 の シングル | ||||
初出アルバム『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | マーキュリー・レコード | |||
作詞・作曲 | U2 | |||
プロデュース | リック・ルービン | |||
チャート最高順位 | ||||
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U2 シングル 年表 | ||||
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「ウィンドウ・イン・ザ・スカイズ」(Window in the Skies)は、U2が2007年に発表した曲で、シングルリリースされた。
「The Saints Are Coming」と同じくアビー・ロード・スタジオでリック・ルービンと作った曲。なおこの曲は2008年グラミー賞のBest Pop Performance by a Duo / Group With Vocalsにノミネートされたが、授賞は逃した。
この曲はVertigoツアーで6回演奏されているが、そのうち4回は日本、そのうち1回は2006年12月1日の『ミュージックステーション』出演の際である。U2はこの曲とVertigoを演奏した[1]。
(Version2には著作権の問題でVersion 1に欠けていたThe Beatlesの映像が加えられている。)
曲も然ることながら、偉大なアーチストが入れ替わり立ち代り登場するPVも話題となった。皆、大なり小なりU2の影響を与えたミュージシャンで、サイモン&ガーファンクル、ビョーク、ボブ・マーリー、Talking Heads、デヴィッド・ボウイ、フランク・シナトラ、カニエ・ウエスト、ナット・キング・コール、The Who、The Rolling Stones、ジミ・ヘンドリクス、Nirvana、Radiohead、メアリー・J・ブライジ、エルビス・プレスリー、エルトン・ジョン、The Police、Arcade Fire、The Pretenders、レイ・チャールズ、Led Zeppelin、サム・クック、Queen、スティービー・ワンダー、フランク・ザッパ、ロイ・オービソン、ルイ・アームストロング、ルー・リード、ジョニー・キャッシュ、Jane's Addiction、The Smith、ベック、ビヨンセ、The Commodores、The White Stripes、Sly & The Family Stone、アリシア・キーズ、スモーキー・ロビンソン、ロニー・スペクター、MC5、マディ・ウォーターズ、ジャッキー・ウイルソン、Public Enemy、ジェリー・リー・ルイス、ジェイ・Z、ビリー・ホリデイ、The Clash、The Temptations、マービン・ゲイ、Yeah Yeah Yeahs、エルビス・コステロ、The Ramones、イギー・ポップ、パティ・スミス……全部で137人(組)。なおキース・リチャーズをジョージ・ハリソンと見間違えた人が多かったそうだ。
権利関係をクリアするのは大変だったそうで、漏れている主なミュージシャンはボブ・ディラン、ヴァン・モリソン、ブルース・スプリングスティーン、ジェームズ・ブラウン、チェック・ベリーといったあたり。
PVの趣旨はもちろん偉大なアーチストに対するリスペクトだが、『Rattle And Hum』のときに受けた「偉大なアーチストと自分たちを同格と看做している」という批判を避けるために、観客席にメンバーが混じっている。3:22にアダム、3:30にボノ、3:34にラリー、3:51にエッジの姿が見える[2]。
「U2 By U2」に収録された若き日のU2の写真を立体化したもの。
この節には内容がありません。(2024年4月) |
B面に収録。