ウ・ウィン・シェイン[1](ビルマ語: ဦးဝင်းရှိန် U Win Shein、英語: Win Shein)は、ミャンマーの退役軍人で現職の計画・財務・工業大臣である。
ウィン・シェインは海軍訓練司令部の一員として、ミャンマー海軍代将を務めていた[2]。
退役後には在カンボジア大使を務め[3]、次期在フランス大使候補として名前が挙がっていた。
2011年3月から2012年7月にかけて運輸副大臣[2][4]。
2012年9月から2016年3月にかけて財務・歳入大臣、うち2013年5月から2014年5月にかけてはミャンマー投資委員会(MIC)の委員長も兼任[6]。
国軍は2021年にクーデターを断行した後、2021年2月1日付でウィン・シェインを計画・財務・工業大臣に任命した[7]。
ウィン・シェインの父サン・シェインは、ビルマ社会主義計画党の中央執行委員会の元委員であった[8]。
公職 | ||
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先代 ソー・ウィン |
ミャンマー計画・財務・工業大臣 2021年 - |
現職 |
先代 フラ・トゥン |
ミャンマー財務・歳入大臣 2012年 - 2016年 |
次代 チョー・ウィン |
先代 アウン・ナイン |
在カンボジアミャンマー大使 2009年 - 2011年 |
次代 チョー・トゥン・アウン |