ウジェーヌ・サルブ | |
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生誕 | 1950年9月6日 |
出身地 | ルーマニア ヴルチャ県ピエトラリ |
死没 |
2024年7月21日(73歳没) イギリス ロンドン |
学歴 | ブカレスト音楽院 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
ウジェーヌ・サルブ(Eugene Sârbu, 1950年9月6日 - 2024年7月21日)は、ルーマニア出身のヴァイオリニスト[1][2][3]。
1950年ヴルチャ県ピエトラリ生まれ。ガラティの音楽学校を経てブカレスト音楽院に進学し、1968年からイオネル・ジェアンタにヴァイオリンを師事。1970年にアメリカに留学し、カーティス音楽院でイヴァン・ガラミアンとユージン・オーマンディの薫陶を受けた。1974年から1976年まではジュリアード音楽院でもガラミアンの指導を受け、ルッジェーロ・リッチにも教えを受けた。また1972年から1975年までナタン・ミルシテインのマスター・クラスも受講している。
1978年にパガニーニ国際コンクールとカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールのそれぞれで優勝した。1982年にロンドンのプロムスでデビューを飾っている。
ロンドンを拠点としていた。2024年7月21日にロンドンの病院で病気により死去。73歳没[4]。