エイミー・スティール(Amy Steel, 1960年5月3日 - )は、アメリカ合衆国の女優である。
1960年、ペンシルバニア州生まれ。13歳の頃からペンシルバニア州にある演劇学校へ通い[1]、同学校の舞台などへ出演して演技の経験を積んだ。その後、コネチカット州にある別の地元劇団への参加を経て、フロリダ州の大学へ進学[1]。後にモデルの仕事の機会を得て、1980年あたりからテレビドラマなどへ出演し始めた。
1981年にホラー映画『13日の金曜日PART2』の主役に抜擢され、一躍注目された。それ以降、1990年代にかけて精力的に活動を続けたが、2000年代初頭に一時女優業を休業し、2014年に復帰している。
- Fat Angels (1981)
- 13日の金曜日PART2 Friday the 13th Part 2 (1981)
- 愛と死の天使 Exposed (1983)
- Women of San Quentin (1983)
- First Steps (1985) ※テレビ映画
- エイプリル・フール April Fool's Day (1986)
- 恋のハリキリ・ボーイ Walk Like a Man (1987)
- Home Fires (1987) ※テレビ映画
- レッド・スパイダー/娼婦の足跡 The Red Spider (1988)
- 何がジェーンに起ったか? What Ever Happened to Baby Jane? (1991) ※テレビ映画版
- Perry Mason: The Case of the Reckless Romeo (1992) ※テレビ映画
- Play Nice (1992)
- Ray Alexander: A Taste for Justice (1994)
- イノセント・ライズ The Innocent (1994) ※テレビ映画
- Abandoned and Deceived (1995)
- Valerie Flake (1999)
- Tycus (1999)
- A Time to Remember (2003) ※テレビ映画
- Tales of Poe (2014)