エクアドルの副大統領

エクアドルの旗 エクアドル共和国
副大統領
Vicepresidente de la República del Ecuador(男性)
Vicepresidenta de la República del Ecuador(女性)
現職者
ベロニカ・アバド英語版

就任日 2023年11月23日
庁舎副大統領宮殿
任命直接選挙
任期4年(3選禁止)
初代就任ホセ・ホアキン・デ・オルメド英語版
創設1830年9月12日
俸給月額 4,869米ドル
ウェブサイト副大統領府公式サイト
副大統領府

エクアドルの副大統領(-のふくだいとうりょう、スペイン語: VicePresidente del Ecuador)は、エクアドル共和国の行政府を代表する第2位の役職である。4年ごとに実施される大統領選挙によって、大統領と共に選出される。現在の副大統領はベロニカ・アバドである[1]。副大統領の職務は大統領から委任された職務の遂行や大統領欠員時の代行に留められるため、一部の副大統領は大統領と距離を置き続けた[2]

任期終了後、現在の公務員法によると共和国の副大統領代理の現在の報酬の75%に相当する毎月の年金が給付される。副大統領死亡後、年金はその未亡人又はその遺族に渡される。立法府によって選出された副大統領の場合、現在の報酬の50%を受け取ることとなっている[3]。一時的に廃止の時期もあった。

副大統領の一覧

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近代以降の副大統領

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(廃止、1851年 - 1852年

現代以降の副大統領

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画像 氏名 任期
オスバルド・フルタド英語版 1979年8月10日 - 1981年5月24日
レオン・ロルドス・アギレラ英語版 1981年7月2日 - 1984年8月10日
ブラスコ・ペニャエレラ 1984年8月10日 - 1988年8月10日
ルイス・パロディ英語版 1988年8月10日 - 1992年8月10日
アルベルト・ダヒク英語版 1992年8月10日 - 1995年10月11日
エドゥアルド・ペニャ 1995年10月11日 - 1996年8月10日
ロサリア・アルテアガ英語版 1996年8月10日 - 1998年3月30日
ペドロ・アグアヨ・クビーリョ英語版 1998年4月1日 - 1998年8月22日
グスタボ・ノボア英語版 1998年8月10日 - 2000年1月21日
ペドロ・ピント・ルビアネス英語版 2000年1月27日 - 2003年1月15日
アルフレド・パラシオ 2003年1月15日 - 2005年4月20日
アレハンドロ・セラーノ英語版 2005年5月5日 - 2007年1月15日
レニン・モレノ 2007年1月15日 – 2013年5月24日
ホルヘ・グラス英語版 2013年5月24日 - 2018年1月3日
マリア・アレハンドラ・ビクーニャ英語版 2018年1月6日 - 2018年12月4日
オットー・ゾンネンホルツナー英語版 2018年12月11日 - 2020年7月10日
マリア・アレハンドラ・ムニョス英語版 2020年7月22日 - 2021年5月24日
アルフレード・ボレロ英語版 2021年5月24日 - 2023年11月23日
ベロニカ・アバド英語版 2023年11月23日 – 現職

脚注

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  1. ^ Vicepresidenta Abad no fue al almuerzo en Carondelet, comió hornado en el mercado” (スペイン語). Primicias. 2024年4月4日閲覧。
  2. ^ Vacío Constitucional 2024年8月7日閲覧
  3. ^ LEY-ORGANICA-DE-SERVICIO-PUBLICO-LOSEP 2024年8月7日閲覧

関連項目

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