エドワード・ケアリー(Edward Carey、1970年 - )は、イギリス生まれの作家、劇作家、イラストレーター、彫塑家。
ハル大学演劇科卒、国立青年劇団に参加。 形成外科の記録係、ロンドンの劇場の楽屋の守衛、マダム・タッソー蠟人形館の警備員などを経て、デビュー作『望楼館追想』で注目を浴びる。 『望楼館追想』は13カ国語に翻訳された。
これまでフランス、ルーマニア、リトアニア、ドイツ、アイルランド、デンマーク、アメリカ合衆国で暮らし、現在はアメリカ合衆国テキサス州オースティン在住。
テキサス大学文学部とミッチェナー・センターで創作やおとぎ話について講義している。
妻はアメリカ人作家エリザベス・マクラッケン。