エリザベート・コーレバ(英語:Elizabeth Koleva、1972年11月11日 - )は、ブルガリアの元新体操選手。
1980年代後半、ブルガリア新体操の女王ビアンカ・パノバ、アドリアナ・ドナフスカと同時期に活躍した選手。
1988年の欧州選手権大会では個人総合優勝・種目別も全種目制覇の完全優勝(全演技で10点満点)を飾っているが、国内での選考では、パノバ・ドナフスカに次ぐ3番手の座となることが多く、ソウルオリンピックにはリザーブとなる。
その後のブルガリア新体操界を担うものと目されたが、持病の影響で引退を余儀なくされた。
現在はコーチとして活躍中。