基本情報 | |
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本名 | Elvis Alvarez |
階級 | フライ級 |
国籍 | コロンビア |
誕生日 | 1965年2月2日 |
死没日 | 1995年7月16日(30歳没) |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 42 |
勝ち | 31 |
KO勝ち | 19 |
敗け | 8 |
引き分け | 3 |
エルビス・アルバレス(Elvis Alvarez、1965年2月2日 - 1995年7月16日)は、コロンビア・メデリン出身の元プロボクサーで、現役時はWBO世界フライ級王座とWBA世界フライ級王座を獲得した。
1983年7月、プロデビュー。
1986年5月16日、10戦目でコロンビアスーパーフライ級王座を獲得。10月31日に初防衛成功後、王座を返上した。
1988年10月7日、WBAフェデラテンフライ級王座を獲得。
1989年3月3日、20戦目で世界初挑戦。新団体WBOの世界フライ級王座決定戦でミゲル・メルセデス(ドミニカ共和国)と対戦し、3-0(119-111、120-113、119-110)の判定勝ちを収め、王座獲得に成功、WBO世界フライ級王者となった。この王座は1度も防衛することなく返上した。
1990年2月17日、WBAフェデラテンフライ級王座を再獲得。
1991年3月14日、東京武道館でWBA世界フライ級王者レパード玉熊と対戦し、3-0(117-113、118-111、116-112)の判定勝ちを収め、2年ぶりに世界王座に返り咲きフライ級2冠を達成した。しかし、6月1日にソウルのヒルトン・ホテルで行われた初防衛戦で元WBC世界フライ級王者金容江(韓国)に0-3(111-115、112-115、112-115)の判定負けを喫し、初防衛に失敗、王座から陥落した。
1992年5月22日、メキシコ・メキシコシティのエル・トレオ・デ・クワトロ・カミノスでWBC米大陸王者ホセ・ルイス・ブエノと対戦し、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
1993年10月16日、ベネズエラ・カラカスでWBAフェデラテンスーパーフライ級王者アーネスト・ブリセノと対戦し、12回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
1994年1月8日、2階級制覇を目指し、WBA世界バンタム級王者ジュニア・ジョーンズ(アメリカ合衆国)に挑戦したが0-3(109-119、108-120、108-120)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、2階級制覇を果たせなかった。これが最後の試合となった。
最終戦績は31勝(19KO)8敗3分
1995年7月16日、母国コロンビアのメデリンでトラブルに巻き込まれ、射殺された[1]。30歳没。
前王者 N/A |
WBO世界フライ級王者 1989年3月3日 - 1990年3月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 イシドロ・ペレス |
前王者 レパード玉熊 |
WBA世界フライ級王者 1991年5月14日 - 1991年7月1日 |
次王者 金容江 |