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オオカレエダカマキリ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Paratoxodera cornicollis Wood-Mason, 1889 |
オオカレエダカマキリ(大枯枝蟷螂、Paratoxodera cornicollis、英語: giant Malaysian stick mantis)は、カマキリ目カレエダカマキリ科に属するカマキリの一種である。別名を「ドラゴンマンティス」という。
カマキリの仲間では世界最大の昆虫で、20センチメートル近くにまで達す。枯れた木のような胴体を持ち、肢に小さい葉のようなヒレ状のものも付いていて、より小枝らしく見える。また、目には角があり、植物のトゲに見える。木にぶら下がるようにとまって細い肢で体を揺らし、風に吹かれている小枝になりすます。カマで近寄ってきた昆虫を捕らえて食べるが、爬虫類を食べる事もある[1]。