| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
アルミニア・ビーレフェルトでのエルナンデス(2011年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
オネル・ラサロ・エルナンデス・マイア Onel Lázaro Hernández Mayea | |||||
ラテン文字 | Onel Hernández | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
キューバ ドイツ | |||||
生年月日 | 1993年2月1日(31歳) | |||||
出身地 | モロン | |||||
身長 | 172cm | |||||
体重 | 75kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | バーミンガム・シティFC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 25 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
FCギュータースロー2000 | ||||||
ロート・ヴァイス・アーレン | ||||||
アルミニア・ビーレフェルト | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010–2012 | アルミニア・ビーレフェルト | 28 | (0) | |||
2012–2013 | ヴェルダー・ブレーメン II | 45 | (4) | |||
2014–2016 | VfLヴォルフスブルク II | 53 | (7) | |||
2016–2018 | アイントラハト・ブラウンシュヴァイク | 51 | (6) | |||
2018– | ノリッジ・シティFC | 97 | (9) | |||
2021–2022 | → ミドルズブラ | 17 | (1) | |||
2022– | → バーミンガム・シティ | 7 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2010 | ドイツ U-18 | 1 | (0) | |||
2021- | キューバ | 4 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年2月10日現在。 2. 2021年7月4日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
オネル・ラサロ・エルナンデス・マイア(Onel Lázaro Hernández Mayea , 1993年2月1日 - )は、キューバ・シエゴ・デ・アビラ州モロン出身、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ギュータースロー育ちのプロサッカー選手。バーミンガム・シティFCに所属している。ポジションはMF。
1993年にキューバのモロンで生まれ、6歳の時に家族と共にドイツのギュータースローに移住。野球大国として知られるキューバとは違い、世界屈指のサッカー大国として知られるドイツで、エルナンデスもサッカーを始めるようになる。地元のFCギュータースロー2000のユースアカデミーに入団し、ロート・ヴァイス・アーレンを経て、2016年にアルミニア・ビーレフェルトのユースチームに入団。2010年にトップチームに昇格し、10月1日のツヴァイテリーガのSCパーダーボルン07戦でプロデビュー。ビーレフェルトで2シーズンプレーした後、ヴェルダー・ブレーメンやVfLヴォルフスブルクのBチームを渡り歩き、2016年にアイントラハト・ブラウンシュヴァイクに移籍した。
2018年1月、ドイツ人監督ダニエル・ファルケ率いるノリッジ・シティFCに移籍。2018-19シーズンはEFLチャンピオンシップ (2部リーグ) で40試合8ゴールを記録し、2部リーグ優勝に貢献。2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰を果たした。
2019-20シーズン開幕戦となった、2019年8月9日のリヴァプールFC戦で、後半25分にトム・トリブルと交代で出場し、「プレミアリーグ初のキューバ人選手」として、その名を刻んだ[1]。10月27日のマンチェスター・ユナイテッドFC戦では、試合終了間際にプレミアリーグ初ゴールを決めるも、試合は1-3で敗れた[2][3]。
2010年にU-18のドイツ代表でのプレー経験のあるエルナンデスだが、本人はキューバ代表でのプレーを熱望し、2021年3月に念願のキューバ代表に初招集。同月29日の2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選のグアテマラ戦で代表デビューを果たした。