オライオン (戦艦)

艦歴
発注 1909年
起工 1909年11月29日
進水 1910年8月20日
就役 1912年1月
退役 1922年
その後 スクラップとして売却
除籍 1922年
性能諸元
排水量 基準 22,000 トン、満載 25,870 トン
全長 581 ft (177.1 m)
全幅 88 ft (26.8 m)
吃水 24 ft (7.3 m)
機関 蒸気タービン、18缶、4軸推進、27,000 hp
最大速 21ノット
乗員 750 - 1,100名
兵装 13.5インチ砲10門
4インチ砲16門
21インチ魚雷発射管3門

オライオン (HMS Orion) はイギリス海軍戦艦オライオン級の1番艦。

艦歴

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1909年11月29日起工。1910年8月20日進水。1912年1月2日就役。初の超弩級戦艦である。

第一次世界大戦時、「オライオン」はスカパ・フローを基地とするグランドフリートの第2戦艦戦隊に所属しており、1916年5月31日のユトランド沖海戦に参加したが、その時は損害は受けなかった。

ワシントン海軍軍縮条約により、「オライオン」は1922年に退役しスクラップとして売却された。

外部リンク

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