オレンジ民主運動 Orange Democratic Movement | |
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成立年月日 | 2006年3月 |
国民議会議席数 |
89 / 349 (26%) |
元老院議席数 |
12 / 67 (18%) |
政治的思想・立場 | 民主主義、立憲主義、改革派 |
国際組織 | 自由主義インターナショナル |
公式サイト | http://www.odm07.com/ |
オレンジ民主運動(オレンジみんしゅとう、Orange Democratic Movement、略称:ODM)は、ケニアの政党。
オレンジ民主運動は、2005年の憲法改正に関する国民投票 Kenyan constitutional referendum, 2005の際、生まれた草の根の市民運動から発展し結成された。2007年8月、ケニア・オレンジ民主運動党(通常、単にODMとして知られる)とオレンジ民主運動・ケニア(ODM-Kenya)の2つの政党に分裂した。 「オレンジ」の名称は、国民投票における賛成票のイラストがバナナ、反対票がオレンジで表されたことに由来する。オレンジ民主運動は、国民投票反対派が結集し結成された。 オレンジ民主運動の最初の中心はウフル・ケニヤッタ(ジョモ・ケニヤッタ初代大統領の息子)のケニア・アフリカ民族同盟(KANU)とライラ・オディンガの自由民主党(LDP)であったが、KANUはオレンジ民主運動から離れ、ライラ・オディンガのODMとカロンゾ・ムショカのODM–Kenyaが中心となった。