オーストロネシア祖語はオーストロネシア語族の再建された祖語である。また下位祖語としてマレー・ポリネシア祖語(英語版)、オセアニア祖語(英語版)、ポリネシア祖語(英語版)が再建されている。
オーストロネシア祖語は現在の台湾諸語とフィリピン諸語と同じく多くの接辞や焦点が存在した。オーストロネシア語族の言語は開音節言語が多いが、祖語はむしろ閉音節言語であったと考えられる。日本語との関係を指摘する一部の説については「日本語の起源#オーストロネシア語族説」を参照[1]。
オーストロネシア祖族は[2]5000年前以降にフィリピンから台湾とインドネシア方面へ拡散していった[3][4]。
この項目は、言語学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキポータル 言語学)。