株式会社オートバックスセブン
AUTOBACS SEVEN CO.,LTD.種類 |
株式会社 |
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機関設計 |
監査等委員会設置会社 |
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市場情報 |
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略称 |
オートバックス、バックス |
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本社所在地 |
日本 〒135-8717 東京都江東区豊洲五丁目6番52号 NBF豊洲キャナルフロント2〜3階 北緯35度39分2.1秒 東経139度47分57.4秒 / 北緯35.650583度 東経139.799278度 / 35.650583; 139.799278座標: 北緯35度39分2.1秒 東経139度47分57.4秒 / 北緯35.650583度 東経139.799278度 / 35.650583; 139.799278 |
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設立 |
1948年(昭和23年)8月12日 (株式会社富士商会)(創業:1947年(昭和22年)2月) |
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業種 |
卸売業 |
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法人番号 |
3010601030532 |
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事業内容 |
カー用品の国内外への卸売・小売販売 車の買取・販売 |
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代表者 |
堀井勇吾(代表取締役社長執行役員) |
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資本金 |
339億9,800万円 (2021年3月31日現在[1]) |
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発行済株式総数 |
8,205万105株 (2021年3月31日現在[2]) |
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売上高 |
連結:2,204億4,900万円 (2021年3月期[2]) |
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営業利益 |
連結:105億7,700万円 (2021年3月期[2]) |
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純利益 |
連結:70億5,000万円 (2021年3月期[2]) |
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純資産 |
連結:1,238億3,300万円 (2021年3月31日現在[2]) |
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総資産 |
連結:1,879億1,400万円 (2021年3月31日現在[2]) |
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従業員数 |
連結:4,279名、単独:1,094名 (2021年3月31日現在[2]) |
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決算期 |
3月31日 |
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主要株主 |
ノーザン トラスト カンパニー(エイブイエフシー) リ シルチェスター インターナショナル インベスターズ インターナショナル バリュー エクイティー トラスト 6.41% スミノホールディングス 5.17% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 5.05% 在宅医療助成勇美記念財団 4.83% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 4.20% (2018年3月31日現在[2]) |
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主要子会社 |
オートバックスフィナンシャルサービス 100% オートバックス・マネジメントサービス 100% (2018年3月31日現在[2]) |
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関係する人物 |
住野敏郎(創業者) |
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外部リンク |
www.autobacs.com |
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株式会社オートバックスセブン(英: AUTOBACS SEVEN CO.,LTD.[3])は、東京都江東区に本社を置き、カー用品店最大手のチェーンである「オートバックス」や「スーパーオートバックス」等を運営、またはフランチャイズ展開している企業である。
日本初のカー用品総合専門店で、創業者の住野敏郎がアメリカを視察した際に見たカー用品総合専門店を、日本でも実現できないか、という発想から生まれた。
名称の由来は、取り扱う品目の一部の頭文字・社員達の意志から。「AUTO」は、アピール(Appeal)・ユニーク(Unique)・タイヤ(Tire)・オイル(Oil)から成り、「BACS」は、バッテリー(Battery)・アクセサリー(Accessory)・カーエレクトロニクス(Car electronics)に、サービス(Service)を付加したもの。AUTOに関しては、自動車を意味するオート(AUTO)でもある。そして、社名の「セブン」は、「取扱商品であるタイヤ・オイル・バッテリー・アクセサリー・カーオーディオ・サービスの6つに続き、常にお客様のために第7の商品を探し続ける」という理念がこめられている。またロゴマークはタイヤ・オイル・バッテリー・アクセサリー・カーオーディオ・サービスの6つの商品を表す6つの曲線とともに自動車社会のアメリカを意識した高速道路を表現し、アメリカの開拓精神を表すカリフォルニアオレンジをコーポレートカラーとしている[4]。
業務拡大の度に、本社を大阪府内で度々移転したが、本格的に東京進出を目指し、2001年には本社を東京に移転した。
みどり会のメンバーであり三和グループに属している[5]。
- オートバックス
- スーパーオートバックス
- 1997年から展開している大型自動車用品店。商圏を20km前後に設定したフラッグシップ店(TypeⅠ)と、10km前後とした大型店舗(TypeⅡ)がある。店舗デザインは従来のオートバックスと同じロゴながらテーマカラーが星条旗をイメージした赤・白・青になっているもの[注釈 3]と、従来とは異なるロゴ(文字のみのロゴ)[注釈 4]を使用した店舗があり、後者の方が店舗数が多い。自動車用品ばかりではなく、化粧品や音楽CD、書籍なども販売しており、高度なカスタマイズやチューンアップも手がけている。
- 建物内に別の専門店が入居し、さながらオートバックスが核店舗のショッピングセンターのような業態で営業を行っている店舗も存在する。ナゴヤベイ、かしわ沼南には書店のヴィレッジヴァンガードが入居しており、ゴルフ用品店(かしわ沼南)など自動車に無関係なテナントが入居している店舗もある。かつてかしわ沼南ではミニシネコン『シネスクープ』も併設されていた(2008年2月29日をもって閉館)。
- 一部の大型店舗には店舗名とは別に「WOOW(ワウ) 〇〇」という独自の名称が付与されている[注釈 5]。
- A PIT AUTOBACS(アピット オートバックス)
- 2018年より展開するCCCグループとの協業による新業態の大型店で、オートバックスの旗艦店として位置づけられている。カー用品のほかアウトドア用品やアパレルなども扱い、スターバックス併設の書店「TSUTAYA BOOKSTORE」も出店する。同年11月29日にA PIT AUTOBACS SHINONOME(旧スーパーオートバックス東京ベイ東雲)が、2022年9月19日にA PIT AUTOBACS KYOTO SHIJO(旧スーパーオートバックス京都ワウワンダーシティ)がいずれもスーパーオートバックスからの業態転換のかたちで開店した[14][15]。
- オートバックス走り屋天国セコハン市場
- 下取りした中古パーツや店頭展示品、パッケージ破損品等のアウトレット商品を取扱う。公式サイト上ではオートバックス セコハン市場と「走り屋天国」の語が消えているが、その理由は不明[注釈 6]。しかし実店舗では「走り屋天国」の語が残っているものもある。近年は中古小売り市場の縮小もあり、店舗数は全国に22店(2017年7月現在)と縮小傾向にある。
- オートバックスエクスプレス
- オートハローズ
- 緑地の看板に白のチョキマークがシンボル。
- 元々はオートバックスのフランチャイズから独立して北海道で創業したカー用品店で、寒冷地でのカーライフに合わせた商品展開を行っていた。2002年に買収し子会社化。その後はオートバックスなど他ブランドへの転換が進み、2012年10月4日のオートハローズ紋別店のオートバックス紋別店への移転・業態変換を以て消滅した。
- 当社による子会社化以前は広島県等道外にも店舗を構えていたが、道内の店舗とは異なり、チョキマークを使用していなかった。
- JACK&MARIE(ジャック アンド マリー)
- 2017年から展開している新業態。ライフスタイル提案型ブランドを志向し、カー用品のほかにメンズ&ウィメンズアパレルからアウトドア用品を取り扱う。第1号店はZOZOTOWNでオープンし、オートバックス店舗内のほかにも専売店舗を展開する。
- GORDON MILLER(ゴードン ミラー)
- JACK&MARIEと同時に発足したライフスタイル提案型ブランド。JACK&MARIEがパース (西オーストラリア州)でのアウトドアライフの世界観を定義しているのに対し、GORDON MILLERでは「ガレージライフ」の世界観を定義している。カー用品・メンズ&ウィメンズアパレル・アウトドア用品のほかに、キャンピングカーやガレージハウスも取り扱う。
- オートバックスカーズ
- 1996年から中古車事業に参入し、2002年から現名称で車買取および新車・中古車販売を行っている。
- 新車販売
- オートバックスカーズ発足以前、マツダ・ユーノスのディーラー権を取得し、大阪府吹田市にて新車販売店「ユーノスロータリー」を運営していた。ユーノス終了後は閉店し、そのまま「オートバックス吹田泉町店」に変更し営業していたが、2011年に移転・閉店した。
- 2015年、東京都豊島区のBMW・MINIの正規ディーラー「アウトプラッツ」を買収。オートバックスの名を前面に出さず「Ikebukuro BMW」と「MINI池袋」を運営する。その後も2016年、栃木県のBMW正規ディーラー「モトーレン栃木」を譲受。2017年11月、練馬区のBMW正規ディーラー「Nerima BMW」の運営を引き継ぐ[注釈 7]。2018年8月、BMW東京が運営していた「Ogikibo BMW」の運営を引き継ぐ。
- 2021年、栃木県のアウディ正規ディーラー「TAインポート」[注釈 8] を買収。宇都宮市・柏の葉の店舗を引き継ぐ。同年4月1日付けで社名を「株式会社バックス・アドバンス」に変更した。
- 2022年、 BYDオートジャパン(比亜迪汽車)と正規ディーラー契約を結び、宇都宮市・高野台 (練馬区)・A PIT AUTOBACS SHINONOMEにて実店舗を構える。
- 2023年9月、アウトプラッツとモトーレン栃木を他社に譲渡し、BMWビジネスから撤退する。
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東大阪店(大東市、1号店)
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三木店(三木市)
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東雲店(広島市)
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東京ベイ東雲店(江東区、業態転換前)
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名古屋ベイ店
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仙台名取店
- MYコミュニケーションズ(静岡・神奈川)
- バッファロー (カー用品店)(埼玉・東京)
- アイエーグループ(神奈川・岐阜・宮城)
- G-7・オート・サービス(G-7ホールディングス)(千葉・茨城・福井・広島・岡山・京都)
- 伸和(三重)
- ロータス(三重)
- シンボ(新潟・山形)
- トキワオートサービス(神奈川)
- カーライフサービス(京都)
- 大興産業(和歌山)
- オートハンズ(滋賀)
- ビッグ(愛知)
- カーショップユタカ(愛知)
- ユーエイ(埼玉)
- キノシタ(静岡)
- ファナス(東京)
- オートピア(東京)
- 美作グループ[注釈 9] (岡山・鳥取・島根)
- カーライフ大分(大分)
- 北日本オートバックス(北海道)
- トータルエース(大阪)
- ビッグ東北(福島)
- 葛城(奈良・三重)
- コバヤシ(群馬)
現在のCMキャラクター
過去のCMキャラクター
- 販売応援員(ヘルパー)への直接業務指示命令問題
- 2008年8月20日付の各新聞の報道によると、同社の兵庫県尼崎市内の店舗に於いて、カーオーディオなどの複数のメーカー系の販売会社が、人材派遣会社を通じて雇った販売員『ヘルパー』に対し、直接指示・命令する権限が無いにもかかわらず、商品を販売させていたことが発覚した。兵庫労働局は、職業安定法(労働者供給事業の禁止)に違反するとして、オートバックスと各メーカー系販社に対して是正指導を行った[16]。
- 人件費削減を目的としたヘルパーに対する直接指示・命令については、2007年以降、ヤマダ電機やミドリ電化、コジマなどの家電量販店業界で相次いで発覚していたが、今回の同社への是正指導により、日本では家電量販店以外の業種にもヘルパーに対する不当行為が蔓延している実態が露呈した形となった。
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- ^ 1986年まではフランチャイジーとしてオートバックスの店名・マークを使用していたが、運営方針の対立が元で裁判所から店名・マーク使用の差し止めを受け、同年に店名を『ハローズ』に変更した。
- ^ Tポイントかオートバックスメンバーズカードの選択である。
- ^ このタイプの店舗では、3色で描かれた楕円形のシンボルの下に、横書き2行で「super(改行)AUTOBACS」の文字を配したロゴが使われている。文字部分の色は「super」が青、「AUTOBACS」が赤。また、uの文字の右端とpの文字の左端の縦画は重なり、合字風のデザインとなっている。
- ^ 背景に赤い円形の環を配し、その上に黒縁白文字の「super(改行)AUTOBACS」を重ねたもの。文字の書体は前述の星条旗カラーロゴの店舗とは異なる。また、その白文字を上下から挟むように、環内には黒文字で「CREATIVE」「CARLIFE STORE」の表記が加えられている。
- ^ 「〇〇」の部分は各店舗により異なっており、例として「WOOW FACTORY」(千葉長沼)、「WOOW CITY」(かしわ沼南、現在は看板が撤去されており不使用)、「WOOW CIRCUIT」(ナゴヤベイ)、「WOOW PORTCITY」(サンシャインKOBE)、「WOOW Wonder City」(京都、現在は「A PIT」への業態転換に伴い消滅)などがある。
- ^ 考え得る原因として、スポーツカー離れなど需要の変化や企業イメージの問題(「暴走行為を助長する」などの苦情)に対する対応がある。
- ^ 前運営会社「株式会社東立」が2017年9月にディーラー権を解除されたことに伴う引き継ぎ。
- ^ 小山市の中古車ディーラー「東京オート」が運営していた。
- ^ 読みは「みまさくグループ」で、「みまさかグループ」ではない。
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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ら行 | |
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わ行 | |
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廃止 | |
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脱退 | |
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関連項目 | |
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