『カイロス』 | ||||
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セパルトゥラ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | サンパウロ Trama Studios | |||
ジャンル |
グルーヴ・メタル スラッシュメタル デスメタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
ニュークリア・ブラスト アヴァロン・レーベル ![]() | |||
プロデュース | ロイ・Z | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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セパルトゥラ アルバム 年表 | ||||
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『カイロス』(Kairos)は、ブラジルのヘヴィメタルバンド・セパルトゥラが2011年に発表した12作目のスタジオ・アルバム。バンドは2010年にニュークリア・ブラストとの契約を得て[5]、本作は移籍第1弾アルバムとして発表された(ただし、日本盤は前作『A-LEX』と同じアヴァロン・レーベルより発売)。
メンバーのアンドレアス・キッサーによれば、本作は「時」の概念をテーマとしており[6]、音楽的には「オールドスクール」な作品と説明されている[7]。ブルース・ディッキンソンやハルフォード等との仕事で知られるロイ・Zがプロデュースした[8]。
「ジャスト・ワン・フィックス」はミニストリーのカヴァー。また、ヨーロッパ限定デジパック(CD+DVD)および日本盤CDにはボーナス・トラックが2曲追加され、そのうち「ファイアスターター」はプロディジーが1996年に発表した曲のカヴァー。
本作発表後のヨーロッパ・ツアーでジーン・ドラベラが腕に痛みを訴えたため、Torture SquadのドラマーAmílcar Christófaroが一時的に代役を務めた[9]。そして、2011年11月にはエロイ・カサグランデ(元アンドレ・マトス)が正式にドラベラの後任として加入しており[9]、本作はドラベラ在籍時としては最後のアルバムとなった。
特記なき楽曲は作詞:アンドレアス・キッサー、デリック・グリーン/作曲:アンドレアス・キッサー、ジーン・ドラベラ、デリック・グリーン。4. 8. 12. 15.はインストゥルメンタル。