『カソリック・エデュケイション』 | ||||
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ティーンエイジ・ファンクラブ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1989年 | |||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、パワー・ポップ、シューゲイザー | |||
時間 | ||||
レーベル | ペーパーハウス・レコーズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ティーンエイジ・ファンクラブ アルバム 年表 | ||||
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『カソリック・エデュケイション』(A Catholic Education)は、イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド、ティーンエイジ・ファンクラブが1990年に発表した初のスタジオ・アルバム。
本アルバムはイギリスの音楽雑誌や批評家達からは高い評価を得ている。[2]
後の彼らの作品群とは対照的に、重苦しくシニカルなサウンドで音質も悪く、ヘヴィメタルや同時期に流行したグランジからの影響が根強い。 また、アルバム中の二曲のタイトルトラックはカトリック教会を直接的に批判しており、社会風刺を行わないその他のバンドとは一線を画すものとなっていた。
シングルカットされた「エヴリシング・フロウズ」は全体的なアルバムの雰囲気に似つかわないメロディアスなパワー・ポップソングで、後の彼らの音楽性への標となった。[3] また、後に二枚のベストアルバム、ディープ・フレンド・ファンクラブ(1995年)およびヒット大全集(2003年)に収録された。