カフス!

カフス!
Kuffs
監督 ブルース・A・エヴァンス
脚本 ブルース・A・エヴァンス
レイノルド・ギデオン
製作 レイノルド・ギデオン
出演者 クリスチャン・スレーター
ミラ・ジョヴォヴィッチ
音楽 ハロルド・フォルターメイヤー
撮影 トーマス・デル・ルース
配給 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1992年1月10日
日本の旗 1992年6月27日
上映時間 101分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

カフス!』(Kuffs)は、1992年に公開されたアメリカ映画

ストーリー

[編集]

サンフランシスコの名物男ジョージ・カフス(クリスチャン・スレイター)。陽気で憎めないが、21歳にもなって定職もなく、恋人のマヤ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が妊娠すると何とか逃れる手はないかと思案するといった、勝手気ままなその日暮らしを送っていた。

だが、そんな彼の生活にも異変が。民間警察パトロール・スペシャルの署長を務める自慢の兄ブラッド(ブルース・ボックスライトナー)が射殺されたのだ。無念のジョージは、兄のパトロール・スペシャルの権利を相続して、自分の手で兄殺しの犯人を逮捕しようと決意。慌てた街の人たちは、本職警官テッド(トニー・ゴールドウィン)をジョージの相棒にと送り込むが、頑固でケンカっ早いテッドはジョージと全くソリが合わない。が、21年間の人生で初めて本気になったジョージは意外な行動力を発揮、マヤともヨリを戻し、誰もが彼の成功を認め始めた頃、意外な事実が発覚する。

兄の殺人を企てたのは街の名士サム・ジョーンズ(ジョージ・デ・ラ・ペーニャ)で、自分の悪事がバレるのを怖れて、ブラッドを殺しパトロール・スペシャルの権利を手に入れようとしていたのだ。ジョーンズの悪事を暴き、ジョージは見事兄の仇を討つ。マヤとの間に子供も生まれ、再び平和な毎日が訪れるのだった。

出演

[編集]
役名 俳優 日本語吹替
VHS版
ジョージ・カフス クリスチャン・スレーター 堀内賢雄
マヤ・カールトン ミラ・ジョヴォヴィッチ 松本梨香
テッド・ブコウスキー トニー・ゴールドウィン 大塚芳忠
ブラッド・カフス ブルース・ボックスライトナー 田中秀幸
モリノ署長 トロイ・エヴァンス 池田勝
サム・ジョーンズ ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ 小川真司
ケイン レオン・リッピー 谷口節
ビル・ドネリー ジョシュア・キャドマン 高宮俊介
ニッキー・アリン メアリー・エレン・トレイナー 紗ゆり
ペイントストア経営者 クレイグ・ベイトン
ペイントストア経営者の妻 アシュレイ・ジャッド
ミスター・チャン アキ・アレオン 山野史人
ビルのオーナー ヘンリー・G・サンダース
レストランのオーナー ドム・マグウィリ

スタッフ

[編集]
  • 監督:ブルース・A・エヴァンス
  • 製作:レイノルド・ギデオン
  • 製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス
  • 脚本:ブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン
  • 撮影:トーマス・デル・ルース
  • 音楽:ハロルド・フォルターメイヤー

外部リンク

[編集]