「カモン・エヴリバディ」 | ||||
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エディ・コクラン の シングル | ||||
B面 | Don't Ever Let Me Go | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
ジャンル | ロックンロール、ロカビリー | |||
時間 | ||||
レーベル | リバティ・レコード | |||
作詞・作曲 | エディ・コクラン、ジェリー・ケープハート | |||
チャート最高順位 | ||||
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エディ・コクラン シングル 年表 | ||||
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「カモン・エヴリバディ」(C'mon Everybody)は、エディ・コクランが1958年に発表した楽曲。1988年にリバイバル・ヒットした。
作詞作曲はエディ・コクランとジェリー・ケープハート。ケープハートはコクランのマネージャーであり親しい友人でもあった。「サマータイム・ブルース」に続くシングルとして1958年10月に発表された[1]。「みんなで今夜集まろうじゃないか/ジーンズにあるこの金なら俺は正しい使い方を知っている/今週ずっと宿題ばっかりやってたんだぜ/今うちは空っぽで人もいない/ウウウ、みんなおいでよ!」と歌われる。
1959年1月5日付のビルボード・Hot 100で35位を記録した[2][3]。全英シングルチャートでは6位、カナダでは39位、ベルギー・フランドルで20位を記録した。
「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(2010年版)で411位にランクされている[4]。
1988年、リーバイス501のCMに使われ「カモン・エヴリバディ」は再び脚光を浴びる[5]。同年2月にイギリスでリイシュー盤が発売され[6]、イギリスで14位、アイルランドで7位を記録した。
アイルランド放送協会のチャリティー番組『The RTÉ People in Need Telethon』(1989年~2007年)のテーマ曲に使用された。
アーティスト名 | レコード・CD等 | |
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1959年 | アダム・フェイス | 『Drumbeat』 |
1969年 | NRBQ | アルバム『NRBQ』シングル『C'MON EVERYBODY/ROCKET NUMBER 9』 |
1971年 | UFO | 『UFO 1』 |
1972年 | ハンブル・パイ | 『スモーキン』 |
1975年 | アルヴィン・スターダスト | 『Rock with Alvin』 |
1975年 | バート・ブランカ | 『Special Rock - Volume 2』 |
1980年 | ルースターズ | 『THE ROOSTERS』 |
1993年 | ブライアン・アダムス | シングル「Please Forgive Me」に収録。ライブ・バージョン |
1993年 | ブライアン・セッツァー | 『ロッキン・バイ・マイセルフ』 |
1979年 | セックス・ピストルズ | 『ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル』。ボーカルはシド・ヴィシャス。 |
1988年 | 布袋寅泰 | 『GUITARHYTHM』 |
2003年 | レッド・ツェッペリン | 『レッド・ツェッペリン DVD』 |
2011年 | ジグ・ジグ・スパトニック | トリビュート・アルバム『ALL TIME SUPER GUEST』 |
2014年 | ブライアン・アダムス | 『Tracks of My Years』デラックス・エディション |