正式名称 | Carrasco Polo Club | ||
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ユニオン | ウルグアイラグビー協会 (URU) | ||
創設年 | 1933年 | ||
本拠地 |
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所属リーグ | カンペオナート・ウルグアージョ | ||
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公式サイト | |||
carrascopolo |
カラスコ・ポロ・クルブ(西: Carrasco Polo Club)は、ウルグアイのモンテビデオを拠点とするスポーツクラブ。ラグビーチームが特に有名である。
1933年創設。クラブ名のポロは、活動の起源であるポロ競技に由来する[1]。
ラグビーチームは国内有数の強豪で、オールド・ボーイス、オールド・クリスティアンスと共に3強を形成している。カンペオナート・ウルグアージョ(国内リーグ)の優勝回数は歴代最多。国内リーグには1950年に開催されたカンペオナート・カルロス・E・カット(Campeonato Carlos E. Cat)[注 1]から参加している。1990シーズンから2006シーズンにかけて、カンペオナート・ウルグアージョで17連覇を達成した。
ラグビーワールドカップ2003のウルグアイ代表には、カラスコ・ポロから12人の選手を供給した。また、ウルグアイ代表で主将・監督を歴任し、2019年にウルグアイ人として初めてラグビー殿堂入りを果たしたディエゴ・オルマエチェアは、20年を超える現役キャリアの全てをカラスコ・ポロでプレーした。