カレイジャス (原子力潜水艦)

艦歴
発注
起工 1968年5月15日
進水 1970年3月7日
就役 1971年10月16日
退役 1992年4月10日
その後 博物館船として公開
除籍
性能諸元
排水量 水上 4,200トン
水中 4,900トン
全長 86.9m
全幅 10.1m
吃水 8.2m
機関 ロールス・ロイスPWR1型加圧水型原子炉 1基
イングリッシュ・エレクトリック ギアード蒸気タービン 1基
パックスマン ディーゼル・エレクトリック機関 (補機)
1軸推進
最大速 水中 28ノット
水上 20ノット
潜行深度
乗員 103名
兵装 21インチ魚雷発射管 6門 (魚雷 26発、後にハープーンの運用能力追加)
探索装置 Type2001型ソナー (探信/受聴)
2007型ソナー (受聴)
197型ソナー (音響要撃受信機)
1008型レーダー
UAL (ESM)
TCSS 9/TDHS(DCA)
モットー Fortiter in Angustis

カレイジャス(HMS Courageous, S50)は、イギリス海軍原子力潜水艦チャーチル級原子力潜水艦の3番艦。この名を受け継いだ艦としては5代目にあたる。

艦歴

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「カレイジャス」は、ヴィッカース・アームストロングバロー・イン・ファーネス造船所で1968年5月15日に起工し、1970年3月7日に進水、1971年10月16日に就役した。

1982年、同型艦のHMS コンカラー S48と共にフォークランド紛争に参加している。カレイジャスは損傷もなく同年末に帰還した。

1992年4月10日に退役した。現在はデヴォンポートで博物館船として公開されている。

関連項目

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