獲得メダル | ||
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ドイツ | ||
柔道 | ||
オリンピック | ||
銅 | 2020 東京 | 混合団体 |
世界柔道選手権 | ||
銀 | 2015 アスタナ | 100kg級 |
銅 | 2014 チェリャビンスク | 100kg級 |
カール=リヒャルト・フレイ(Karl-Richard Frey、1991年7月11日 - )は、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州出身の柔道選手。階級は男子100kg級。身長188cm[1][2]。実弟は同じく柔道家で100kg超級のヨハネス・フレイ[3]。
2010年のヨーロッパジュニア100kg級で優勝を飾った[2]。2013年のグランプリ・リエカやグランプリ・青島でも優勝を飾っている。2014年の世界選手権では準々決勝で敗れたものの、その後の3位決定戦で地元ロシアのオリンピックチャンピオンであるタギル・ハイブラエフを有効で破って3位になった[4][5]。
翌年の2015年の世界選手権では決勝で日本の羽賀龍之介と対戦して指導2で敗れて2位にとどまった[6]。2016年には国内のライバルである世界3位のディミトリ・ペータースを押しのけてリオデジャネイロオリンピック代表に選ばれた[2]。
リオデジャネイロオリンピックでは3位決定戦でフランスのシリル・マレに敗れ5位に終わった[1][2]。
2021年の7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは7位だったが、混合団体では3位になった[7][8]。