獲得メダル | ||
---|---|---|
キャット・オスターマン | ||
アメリカ合衆国 | ||
女子 ソフトボール | ||
オリンピック | ||
金 | 2004 | アテネ |
銀 | 2008 | 北京 |
銀 | 2021 | 東京 |
キャサリン・リー・"キャット"・オスターマン(Catherine Leigh "Cat" Osterman、1983年4月18日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の女子ソフトボール選手(投手)。左投左打。2004年アテネオリンピック ソフトボール 金メダリスト。2008年北京オリンピック ソフトボール 及び 2021年開催の東京オリンピック ソフトボール 銀メダリスト。
小学校1年生からソフトボールを始めた。サッカーやバスケットボールの影響でソフトボールから離れていた時期もあったが、5年生の時にソフトボールを再開した。
2002年にテキサス大学オースティン校(テキサス・ロングホーンズ)に入学して以降は、2006年に卒業するまでの4年間の間に2265奪三振の記録を打ち立てた。だが、この記録は2007年の5月6日にモニカ・アボットに更新されてしまったものの、7イニングにつき14.34の奪三振率の記録は未だに破られていない。また、20回のノーヒットノーランや、10回の完全試合などの記録も持っている。
2011年からは1年間、日本リーグの豊田自動織機でプレーした[1]。
187センチという高身長や、長い腕と指から放たれる鋭く曲がる変化球が武器である[2]。