ギブス・アクアダ | |
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水上を走行するアクアダ | |
ボディ | |
乗車定員 | 3人 |
ボディタイプ | オープン |
パワートレイン | |
エンジン | V6 24バルブ 175 PS |
変速機 | 5速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,490 mm |
全長 | 4,810 mm |
全幅 | 2,046 mm |
全高 | 1,498 mm |
車両重量 | 1,750 kg (車両総重量) |
ギブス・アクアダ(Gibbs Aquada )は、イギリスのギブス・テクノロジー (外部リンク) が開発した水陸両用のスポーツカー(スーパーカー)。
F1の技術者が車体をデザインし、地上を160 km/h、水上を50 km/hで走行することが可能である。着水するとタイヤを10秒以内で格納し、ウォータージェット推進で航行する。水の浸入を防ぐためドアはない。車体が船体を兼ねているため運転席は中央にあり、乗車定員は3名。ヘッドランプには2代目マツダ・ロードスター(NB型)初期型のユニットが流用されている。
価格は15万ポンド、日本円でおよそ3,000万円だが、2004年発売時には好評により生産増、価格は半額の7万5000ポンドとなった。
2007年6月に「18ヶ月以内に85,000米ドルでアメリカ国内で販売を行う」旨の報道があった(msnbc (英語)) (WIRED VISION (日本語))。