クアンタム・オブ・ザ・シーズ | |
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大阪天保山に停泊中の本船(2018年) | |
基本情報 | |
船種 | クルーズ客船 |
クラス | カジュアル |
船籍 | バハマ ナッソー |
運用者 | ロイヤル・カリビアン・インターナショナル |
建造所 | マイヤー・ヴェルフト |
母港 | 上海 |
姉妹船 |
アンセム・オブ・ザ・シーズ オベーション・オブ・ザ・シーズ スペクトラム・オブ・ザ・シーズ |
信号符字 | C6BH8 |
IMO番号 | 9549463 |
MMSI番号 | 311000267 |
経歴 | |
就航 | 2014年11月 |
要目 | |
総トン数 | 168,666トン |
載貨重量 | 12,000トン |
全長 | 347.10m |
全幅 | 41m |
喫水 | 8.82m |
航海速力 | 22.0ノット |
旅客定員 | 4,180人 |
乗組員 | 1,500人 |
クアンタム・オブ・ザ・シーズ (MS Quantum of the Seas)は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船。
2014年11月に就航、処女航海となるニューヨーク発着のカリブ海クルーズを2014年11月から2015年4月にかけて実施した。2015年5月から約1ヶ月半かけてアジアクルーズの母港となる上海宝山国際クルーズターミナルへのポジショニング(配置換え)クルーズを行い、2015年6月から上海を母港としてアジアクルーズに就航している。
日本初寄港は、上海発着の4泊5日のクルーズで、2015年6月27日に博多港に寄港した。在福岡中華人民共和国総領事館、国土交通省、福岡市などの関係者が出席して歓迎式典が開催された。 [1]。 2015年7月2日には、境港へ初寄港した。上海発着の5泊6日のクルーズで、中東呼吸器症候群の感染拡大の影響で、釜山から寄港地を変更した[2]。 また、2015年7月19日には長崎港に寄港した。 また、8月15日には広島港五日市岸壁に寄港した[3]。2018年4月20日には、山口県下関市の下関港に初寄港した。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズの上海配置に伴い、2019年下半期に母港をシンガポールに移す予定[4]。