クイズ$ミリオネア WHO WANTS TO BE A MILLIONAIRE | |
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ジャンル | クイズ番組 / バラエティ番組 |
企画 | 加藤達也(フジテレビ) |
演出 | 田中経一 |
監修 | 道蔦岳史(クイズ監修) |
司会者 | みのもんた |
ナレーター |
武居“M”征吾(初代) 木村匡也(2代目) |
オープニング |
番組テーマソング 「Is That Your Final Answer?」 - Keith Strachan and Matthew Strachan |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
松尾利彦・麻生華子(Windie) 花苑博康(NEXTEP) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
番組情報ページ | |
レギュラー時代(第1期) | |
放送期間 | 2000年4月20日 - 2001年3月29日 |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 19:53 |
放送分 | 53分 |
レギュラー時代(第2期) | |
放送期間 | 2001年4月19日 - 2007年3月29日 |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 19:57 |
放送分 | 57分 |
不定期時代(復活特別番組) | |
放送期間 | 2007年5月3日(第1回) 2007年7月5日(第2回) 2007年8月30日(第3回) 2007年9月23日(第4回) 2007年12月23日(第5回) 2008年3月27日(第6回) 2008年9月18日(第7回) 2008年12月9日(第8回) 2009年1月30日(第9回) 2009年9月15日(第10回) 2010年3月9日(第11回) 2010年12月7日(第12回) 2011年3月31日(第13回) 2013年1月2日(第14回) |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 20:54(第1・2・3・6・7・13回) 日曜日 19:00 - 20:54(第4・5回) 火曜日 19:00 - 20:54(第8・10・11・12回) 金曜日 19:00 - 21:49(第9回) 水曜日 18:30 - 21:30(第14回) |
放送分 | (回数順)114分、114分、114分、114分、114分、114分、114分、169分、114分、114分、114分、114分、114分、180分 |
回数 | 全14回 |
特記事項: 本項目における本文中の放送時間はすべて日本標準時(JST)。また特記のない限り、放送時間・放送期間はフジテレビ(制作局、関東広域圏)でのそれに準拠するものとする。 |
『クイズ$[注釈 1]ミリオネア』(英語: Who Wants to Be a Millionaire?)は、フジテレビ系列で2000年4月20日から2007年3月29日まで毎週木曜19時台にレギュラー放送されていたクイズバラエティ番組。レギュラー放送終了後は、特別番組として不定期で放送されていた。通称は「ミリオネア」。司会はみのもんた。2006年2月からハイビジョン化。
番組内で使われる「ファイナルアンサー!?」は流行語になり、社会現象にもなった。
英国のITVで放送されているクイズ番組『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(Who Wants to Be a Millionaire?)』の日本語版[注釈 2]である。ミリオネア(Millionaire)とは「百万長者」「大富豪」の意。番組のロゴマークおよびタイトルは、英国版に準拠している[注釈 3]。フジテレビで本番組が放送される以前には、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ)で他国版が紹介されたことがある。
日本版は2000年4月20日から2007年3月29日まで、フジテレビ系列で放送された。
司会のみのもんたは、『愛する二人別れる二人』がやらせ問題で打ち切りになって以降約5か月ぶりのフジテレビレギュラー出演[注釈 4]。番組の冒頭では、「あなたの人生を変えるかもしれない『クイズ$ミリオネア』」と口上を述べた。
2002年6月20日、2004年5月20日はプロ野球中継で雨天中止された回の放送。
2006年夏頃から視聴率が低下し、1桁の回も出るようになった。それでも番組全体では2桁をキープしていたが、2007年1月2日放送の「頂点をきわめた者たちの死闘スペシャル」は正月特番にかかわらず、8.2%にとどまった。そして、同年3月29日放送分をもって、レギュラー放送が終了となった。
2007年4月19日からは後継番組として当時同局金曜深夜枠で放送されていた、『メントレG』が予定されていたが、『発掘!あるある大事典II』(関西テレビ)の打ち切りを受けて後継番組となり、代わって『まるまるちびまる子ちゃん』が後継番組となった。
年に数回[注釈 5]、一般出場者が出演せずに主にタレント、スポーツ選手などの著名人のみが出演するスペシャルが放送されていた。「早押し並べ替えクイズ」が行われる場合もあったが、それを行わずいきなりみのと対戦する「エキシビション・マッチ」の方式がとられていた。2006年はレギュラー放送でも「エキシビション・マッチ」が行われていた。
放送開始から数回は20秒ほどのオープニング映像が存在した。なお、この映像は2002年、2004年にも数回使用された。
毎回、予選を勝ち抜いた一般出場者10名[注釈 6]が出演。「早押し並べ替えクイズ」で最も早く正解できた人がみのもんたが出題するクイズに挑戦できた。
放送開始から半年ほどは一般出場者のみの出演だったが、2000年8月17日放送分で初の芸能人大会2時間SPが放送された。芸能人16名[注釈 7]が出場し、事前に行った筆記試験の上位10名が並べ替えクイズに挑戦。11位以下の人は1人の挑戦終了後、筆記試験の成績が良い順に1人補充、本選に参加できた。また、挑戦者+補欠ルーム残留者全員でセンターシートを目指す「シャッフルチャンス」が設けられたり、「延長戦」で2週完結の放映や、2部構成で早押し並べ替えクイズ全員参加の大会もあった。この放送回が20.2%[1]の高視聴率を記録したことを受け、レギュラーマッチにも同年10月26日放送分からは一般出場者10名に加えて著名人3名が出場。補欠扱いで、予選筆成績の良い順に1人補充、本選に参加出来た。これも特番同様、ゲームの進行上と放送時間により成績不振者は試合終了のサイレンが鳴って置き去りになった。2位と3位が置き去りになることもあった。当初は残留者にも予選筆記試験成績が表示されていた。ただし、その回にセンターシートに進出できなくても、SP、EXなどでリベンジを果たしたゲスト挑戦者も多数いた。
2006年2月よりハイビジョン放送を開始。同年3月16日の放送より、以下のグラフィックが多少変更された。
番組中期には、一般出場者10人と著名人3人が参加する本編の時間が短縮され[注釈 8]、著名人が早押し並べ替えクイズ無しでいきなりセンターシートで挑戦出来る「エキシビション・マッチ」に時間が割かれるようになり[注釈 9]、その後2006年7月27日放送分をもって一般出場者の参加が終了した[注釈 10]。
2006年10月19日放送分より「早押し並べ替えクイズ」が復活し、11人の芸能人が挑戦する形式になった。ボタンと解答表示が大型化した。筆記試験の成績の上位順にスタジオでクイズに挑戦出来るのは今までと同じだが、2位通過者からハンディキャップとして、早押し並べ替えクイズにおいて、実際に解答したタイムから0.5秒ずつ加算された。
さらに筆記試験最下位(11位)は、+5.0秒のハンディを背負うだけでなく、第2ピリオドからの参加になった。放送は前編・後編の2週完結で、2007年3月8日放送分まで続いた。
放送日 時間 |
タイトル | 視聴率 | 備考 |
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2007年5月3日 木曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア 日本一の親子頂上決戦SP | 11.0% | まるまるGWクイズ検定枠内で放送。 |
2007年7月5日 木曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア 調子に乗りまくっている芸能人大集合SP | 13.1% | |
2007年8月30日 木曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア さよなら夏休み!人気者がお台場に大集合SP | 13.1% | 3年ぶりに「子供大会」ルールが実施された。 |
2007年9月23日 日曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア この秋最強の切れ者が大集合SP | 11.5% | |
2007年12月23日 日曜19:00 - 20:54 |
10問で賞金2000万円! スーパー$ミリオネア今夜発進SP |
9.2% | |
2008年3月27日 木曜19:00 - 20:54 |
スーパー$ミリオネア2008年春!みのもんた絶体絶命SP | 11.7% | |
2008年9月18日 木曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア みのVS世界のたけし!空前絶後の直接対決SP | 13.3% |
約半年振りの特番。 |
2008年12月9日 火曜19:00 - 20:54 |
カスペ!・クイズ$ミリオネア 旬な男たちが大集合SP | 10.1% |
緊急生放送。つるの剛士、石井慧、春風亭小朝、八代英輝の4人の挑戦を生放送で実施。八代のQ13の問題を読み上げている途中で時間になり、中途半端な形で番組が終了した。八代の続きは2009年1月30日の「金曜プレステージ」枠で放送された。 |
2009年1月30日 金曜19:00 - 21:49 |
金曜プレステージ・クイズ$ミリオネア最強頭脳が再集結!生であの人も参戦SP | 14.7% | 19時台はローカル枠で別番組を放送したため、東海テレビ・関西テレビ・岡山放送は19:57に飛び乗り。19:00 - 20:15はVTR[注釈 11]、20:15からは生放送となった。この時も太田光のQ14で正解した時点で番組が終了。この続きは2009年4月1日に放送された。 |
2009年4月1日 水曜22:00 - 23:18 |
クイズ$ミリオネア みのもんたvs爆笑問題最終決戦SP | 11.6% | |
2009年9月15日 火曜19:00 - 20:54 |
カスペ!・クイズ$ミリオネアクイズも政権交代!?新ルールにエリート集団が挑戦SP | 13.0% | 新ルールが導入された。みのが問題を読み終えてから1問目 - 9問目までは30秒、10問目 - 12問目までは1分、13問目 - 15問目までは3分以内に答えなければいけない。答えなかった場合は失格となる[注釈 12]。ただし、ライフライン使用時はロスタイムとして時計が止まる。北海道文化放送は、北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの野球中継のため、9月19日に放送。 |
2010年3月9日 火曜19:00 - 20:54 |
カスペ!・クイズ$ミリオネア新世代からの挑戦SP | 15.3% | 前回と同じく時間制限のルールが適用されたが、1問目 - 10問目は15秒、11問目と12問目は1分、13問目と14問目は2分、15問目は3分に変更された。このルールが導入されて初めての1000万円挑戦者が出現した。(後述)また、レギュラー放送終了後の特番での最高視聴率となった(関東地区)。関西地区の視聴率は17.0%だった。 |
2010年12月7日 火曜19:00 - 20:54 |
カスペ!・クイズ$ミリオネア清原が人生初のクイズで番長の目にも涙!?SP | 13.0% | 約9ヶ月ぶりの特番。1問目 - 5問目は15秒、6問目 - 10問目は30秒、11問目と12問目は1分、13問目と14問目は2分、15問目は3分に変更された。 |
2011年3月31日 木曜19:00 - 20:54 |
クイズ$ミリオネア(春のSP) | 9.8% | 約3ヶ月ぶりの特番。一時的に行った時間制限ルールはこの回から廃止された。今回は収録後の3月11日に東日本大震災が発生した為、「東日本大震災チャリティーマッチ」という名目で賞金総額600万円は全額寄付に回された。視聴率は2007年12月23日放送分以来の1桁台となってしまった。 |
2013年1月2日 水曜18:30 - 21:30 |
クイズ$ミリオネア 初春クイズ始め!ファイナルアンサー大復活SP | 6.8% | 約2年ぶりの特番。テレフォン、オーディエンス、50:50の他に新たなオプションが加わるとのうわさもあったが、ビートたけしがテレフォンのみ3回とするよう依頼するに留まった[注釈 13]。またインターネットを通じてクイズに同時参加できる「プレイ・アロング・ゲーム」を実施[2]。更に、問題出題やスタジオ、番組ロゴマークのレイアウトが青系に一新された。この回を最後に不定期特番は事実上終了した。 |
概要は以下のとおり。
スタジオで行われる本選では、センターシート(解答席)の周囲に座っている挑戦者[注釈 21]で、4つの選択肢を順番に並べ替えるクイズに挑戦する。このクイズは手元のボタンで解答し、全員が回答した後に、正解者全員の名前と解答タイムを発表する。このときに、正解者の中で一番早く解答した挑戦者がセンターシートでのクイズの挑戦権を獲得する。全員不正解の場合は、違う問題を出題して仕切り直す。ごく稀なケースとして正解者の中で二人以上が最短解答タイムを叩き出した場合は、その挑戦者達だけに違う問題を出してタイブレークを行う。本選に出場することができても、放映時間終了までにこのクイズを通過しなければ、最後までセンターシートに座ることはできない。
答えが分からない、もしくは自信がない場合などのために、ライフラインという3つの救済措置がある。使えるのは全問を通してそれぞれ1度に限られるが、1問中に複数のライフラインを使用することは可能である。
テレフォンとオーディエンスが観客や協力者の知識頼みなのに対し、迷った2つの選択肢のうちどちらかが消去され決め手になることや、どんなに4択で分からない問題でも確実に2択に絞り込めたりする[注釈 24]など、後半の難易度の高い問題では非常に重宝する。一方で使いどころによっては、迷った2つの選択肢のうち両方消去されたり、逆に2つとも残されることもあるなど、運要素も大きい。
出題された問題がどうしても分からない場合、答える前に「ドロップアウト」を宣言すると、その時点でクイズを終了(リタイア)することができる。この場合、獲得した賞金を全額持ち帰ることができる。たとえば、13問目(500万円)の問題でドロップアウトをした場合、直前に正解した12問目の賞金額(250万円)を獲得できる。
ドロップアウトは問題と選択肢を見てから宣言ができる。よって問題の後半でライフラインを使い切っている状態で難問が出され、勘に頼るしかない状況になったために誤答により賞金が減少するのを避けるために宣言する使われ方がほとんどである。また、ライフラインを使った問題でドロップアウトすることもできる。ドロップアウトが確定した後のお約束として、ドロップアウトせずにその問題に答えた場合の選択肢をみのが尋ねる。ドロップアウトしてよかったことがほとんどだが、実は正解していたというケースもある。
なおミリオネアの本家イギリスやアメリカ等の英語圏では、「ドロップアウト」ではなく、「ウォークアウェイ」(Walk Away:歩き去る)と称されている。
出題される問題が易しい序盤のうちは、どんなに解答者が迷ってもみのはすぐに正解の発表を行うが、後半の問題となり難しくなるにつれて正解の発表をあえて遅らせて解答者の動揺を誘う演出が行われる[注釈 28]。これは通称「みの溜め」[注釈 29]と呼ばれ、あとの問題になるほど溜める時間が長くなっていく。特に最終問題では流れ続けていたBGMが一旦止まり会場も静寂に包まれ、「みの溜め」の時間はより一層長くなる[注釈 30]。例外として序盤でも5問目以下の不正解による「0円退場」を宣告する場合や、解答者が自信のない解答を行った場合にもこの「みの溜め」が多く用いられる。また、生放送で進行する場合は放送の特性上CMを挟む部分があり、溜めたままCMに移行し明けてから発表という形式もあり、溜める時間はこれより長くなるパターンがある(2分以上)。
他国版では何問目であろうと司会者が溜めることがない国も見られる。この演出については、「日経エンタテインメント!」(日経BP社)の2006年10月号でのみのの発言によると「間がないと1時間もたない為、あえて間を作ってみたところイギリスから指導に来ていたプロデューサー3人が気に入ってくれて、あの形となった」とのこと。また、2014年2月にイギリスで放送された本家版の最終回の中においても、司会者が正解発表を溜める例で世界的にも顕著なバージョンとして、日本版の映像[注釈 31]が紹介された。前述のように、BGMが一旦止まって会場を静寂に包む演出についても、他国版にない日本独自のものである。
賞金250万円以降の問題では、ファイナルアンサーを宣言した直後にみのが「では、この○○○万円には戻れません[とはお別れです]」[注釈 32]と言いながらドロップアウト分の小切手[注釈 15]を破き棄てる演出もあり、「みの溜め」と共によく用いられた。
問題数と獲得賞金一覧。
Q | レギュラー | 2001年 正月SP |
2002年 正月SP |
子供大会 2013年 大復活SP 小学生ルール |
2003年 小学生 大会 |
---|---|---|---|---|---|
15◆ | ¥10,000,000 | ¥20,000,000 | ¥30,000,000 | ¥1,000,000 | ¥500,000 |
14◆ | ¥7,500,000 | ¥15,000,000 | ¥20,000,000 | ¥750,000 | ¥400,000 |
13◆ | ¥5,000,000 | ¥10,000,000 | ¥500,000 | ¥300,000 | |
12◆ | ¥2,500,000 | ¥5,000,000 | ¥250,000 | ¥200,000 | |
11◆ | ¥1,500,000 | ¥2,000,000 | ¥2,500,000 | ¥150,000 | |
10◆ | ¥1,000,000 | ¥100,000 | |||
09◆ | ¥750,000 | ¥75,000 | |||
08◆ | ¥500,000 | ¥50,000 | |||
07◆ | ¥250,000 | ¥25,000 | |||
06◆ | ¥150,000 | ¥15,000 | |||
05◆ | ¥100,000 | ¥10,000 | |||
04◆ | ¥50,000 | ¥5,000 | |||
03◆ | ¥30,000 | ¥3,000 | |||
02◆ | ¥20,000 | ¥2,000 | |||
01◆ | ¥10,000 | ¥1,000 |
Q | 第1回 2007年12月23日 |
第2回 2008年3月27日 |
---|---|---|
10◆ | ¥20,000,000 | ¥10,000,000 |
09◆ | ¥15,000,000 | ¥7,500,000 |
08◆ | ¥10,000,000 | ¥5,000,000 |
07◆ | ¥5,000,000 | ¥2,500,000 |
06◆ | ¥2,500,000 | ¥1,500,000 |
05◆ | ¥1,000,000 | |
04◆ | ¥500,000 | |
03◆ | ¥250,000 | |
02◆ | ¥100,000 | |
01◆ | ¥10,000 |
肩書きはいずれも当時。
特番で登場した人はレギュラー放送の出場者とは別モノの扱いとなっており、1,000万円獲得の人数もそれぞれ別々にカウントされている。
放送日 | 代 | 氏名 | Q15でのライフライン | 備考 |
---|---|---|---|---|
2000年7月27日 | 初代 | 國光恭幸 | 50:50→テレフォン | 2000年末に『パネルクイズ アタック25』年間優勝[注釈 37] |
2000年8月10日 | 2代目 | 永田喜彰 | Q14で終了 | 2者連続[注釈 38]。『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』準優勝、『FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!』2度優勝 |
2000年11月2日 | 3代目 | 今尾奈緒子 | Q13で終了 | 1998年に『パネルクイズ アタック25』優勝(緑一面のパーフェクト達成)、女性初 |
2001年2月15日 | 4代目 | 能勢一幸 | Q11で終了 | 『史上最大!第15回アメリカ横断ウルトラクイズ』優勝、21世紀初。賞金は父のクルーズ客船による世界一周旅行にプレゼント。 |
2001年12月13日 | 5代目 | 坂本ひとみ | Q11で終了 | レギュラー・スペシャル含め約10か月ぶり |
2002年6月27日 | リベンジSP | 菊池晃史 | Q13で終了 | 2度目の再チャレンジ |
2002年8月1日 | 6代目 | 江口みち子 | 50:50 | 50歳代初 |
2002年11月14日 | 7代目 | 長田直美 | Q13で終了 | この回の3人目の男性も、最終問題まで進んだが誤答した |
2003年5月8日 | 8代目 | 三島祥子 | Q12で終了 | レギュラー・スペシャル含め約半年ぶり |
2005年4月28日 | 9代目 | 菊池友久 | Q14で終了 | レギュラーでは約2年ぶり |
2005年5月26日 | 10代目 | 濱田敏彦 | Q13で終了 | 60歳代初[注釈 39] |
2006年6月29日 | 11代目 | 野添潤子 | Q12で終了 | レギュラーでは約1年ぶり |
2006年7月27日 | 12代目 | 大井恵子 | Q14で終了 | レギュラー最後。 |
「夏休み恒例企画」として実施。本大会では原則として18歳未満は参加できないため、出場したいという小学生の視聴者のために用意された。2001年には中学生大会も行われていた。
放送日 | 代 | 氏名 |
---|---|---|
2001年9月6日 | 初代 | 小林宏太郎 |
2代目 | 南川克博 | |
2003年9月4日 | 3代目 | 棚橋紗夕 |
4代目 | 片岡菜摘 | |
2004年8月26日 | 5代目 | 黄原暁 |
センターシートに着席した芸能人挑戦者を対象。最高記録のみ記載。カッコ内の数字は、センターシート着席挑戦回数。なお、エキシビションマッチが多数開催されるようになってから、100万円獲得者が増加した[注釈 40]。問題難易度は一般と比較し簡単になっている。
※敬称略
放送日 | 区分 | 氏名 | サポーター | TB [注釈 41] |
Q15でのライフライン | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2000年11月23日 (&11月30日) |
SP | 馳浩 | ? | 政策担当秘書ほか3名 | Q13で終了 | 芸能人大会初・著名人としては世界初[3] |
2003年9月18日 | RE | 鈴木大地 | ? | ? | Q13で終了 | 唯一の補欠ルーム通過者 |
2004年1月2日 | EX | 新庄剛志 | 坪井智哉 | 岩本勉 山田勝彦 木元邦之 伊達昌司 |
Q13で終了 | 鉛筆を2回転がして2回連続で出たCを選択し、それが的中するという奇跡が起きた |
2004年12月30日 (&2005年1月12日) |
EX | 堀江貴文 | 佐々木恭子 | ライブドア社員4名 | Q14で終了 | ※3賞金全額寄付 |
2004年12月30日 (&2005年1月12日) |
EX | 細木数子 | 西城秀樹 | 事務所スタッフ | 50:50 | ※2、※3賞金全額寄付 |
2005年4月7日 | EX | 堺正章 | 小堺一機 | はなわ、前田健、ビックスモールン | Q13で終了 | 芸能人初 |
2005年4月7日 | EX | 田中康夫 | 菅原文太 | 田中の両親他2名 | テレフォン | 参議院議員(1期) (放送当時)都道府県知事初 |
2005年7月21日 | RE(SP) | 柏木由紀子 大島花子 |
? | ? | Q12で終了 | 唯一の芸能人ダブルスミリオネア |
2006年1月2日 (&1月16日) |
EX | 小泉孝太郎 | 武豊 | 小泉純一郎の弟・正也、他3名 | Q13で終了 | この回の4人目横峯さくら、5人目渡哲也、8人目北村晴男もミリオネア・リーチだった[注釈 42] |
2006年3月23日 (&4月20日) |
EX | 浅野ゆう子 | 森口博子 神田川俊郎 |
宇梶剛士、他3名 | テレフォン →50:50 |
※2、女優初 この回の3人目津川雅彦もミリオネア・リーチだった[注釈 43] |
2006年9月14日 | EX(RE) | 為末大 | 乙武洋匡 | 出版社の編集部 | Q14で終了 | スポーツ選手では2年ぶり |
2006年10月5日 | EX | 坂東三津五郎 | 池上季実子 林家正蔵 |
長男・坂東巳之助他、弟子3名 | Q14で終了 | 歌舞伎界初 |
(2006年10月19日) &10月26日 |
RE | デヴィ夫人 | カルーセル麻紀 | 事務所スタッフ | テレフォン | ※2、セレブ初。500万円の問題にて、問題文の意味を真逆に解釈する致命的なミス[注釈 44]を犯したが、偶然にも推理の答えが正解と一致した |
2007年2月15日 (&2月22日) |
RE | 紺野美沙子 | 大空眞弓 | 事務所スタッフ | Q14で終了 | レギュラー放送最後。 この回の6人目長井秀和もミリオネア・リーチだった[注釈 43] |
2007年7月5日 | EX | 谷原章介 | 小池栄子・矢沢心・三浦理恵子 | 『山おんな壁おんな』ドラマスタッフ | Q14で終了 | ※2、レギュラー放送終了後の特番初。 この回の6人目、浅野史郎もミリオネア・リーチだった[注釈 43] |
2008年3月27日 | SPM | 富司純子 | 常盤貴子 山本耕史 |
『眉山』ドラマスタッフ | Q09で終了 | 「スーパー$ミリオネア」初の獲得者。 常盤貴子も1問限定でエキシビションマッチを行った。 |
2008年3月27日 | SPM | 徳光和夫 | 徳光正行 加藤晴彦 |
大月みやこ他、友人とスタッフ3名 | Q09で終了 | ※2、アナウンサー初[注釈 45][注釈 46] この回の3人目、元NHKアナ宮本隆治もミリオネア・リーチだった[注釈 43] |
2009年1月30日 | EX | ビートたけし | ガダルカナル・タカ つまみ枝豆 松尾伴内 水道橋博士 玉袋筋太郎 ゾマホン・ルフィン 田母神俊雄 |
北野大 竹内薫 吉村作治 渡辺真理 |
Q14で終了 | 富司純子または徳光和夫以来10ヵ月ぶりの快挙。※2 この回は最後の挑戦者太田光が14問目まで正解し、1000万円挑戦まで行ったが、放送時間オーバーで時間切れ。 |
(2009年1月30日) &4月1日 |
EX | 太田光 | 田中裕二 | 太田光代夫人 山中秀樹 角田龍平 吉田たかよし |
Q13で終了 | 前回の続き。ビートたけし以来わずか2ヵ月ぶりの快挙。 この直後に相方の田中も最終問に挑戦した[注釈 43]。 |
2013年1月2日 | EX | 芦田愛菜 | しずる 子役仲間 |
事務所役者4名 | テレフォン | 小学生ルールで、15問全問正解100万円獲得。 本人は最終問題で他の選択肢と思ったがテレフォン結果[注釈 47]を尊重し15問正解。 出場者・15問正解者とも最年少記録を更新(8歳6ヵ月)。太田光以来(ミリオネア)3年9ヵ月ぶりの快挙。 |
番組内で使用されている、問題の進行や音響・照明を制御するコンピューターシステムは、番組フォーマット同様イギリスからライセンスされているものである。コンピューターシステムのトラブルで収録が中断されてしまうことがあり、番組内でも触れられていた。また、クレーンカメラは日本国内で1台しかないものであると説明している[4]。
問題の不備が訴訟に発展したことがある。2002年2月21日の第3ピリオド。
Q14 TRIAL¥7,500,000 | |
調味料「マヨネーズ」の名前の語源となったものはどれ? | |
• A: 海の名前 | • B: 町の名前 |
• C: 人の名前 | • D: 山の名前 |
(オーディエンス使用)A:13% B:35% C:46% D:6% |
挑戦者の男性はCの「人の名前」(オーディエンスで最多票)を選択して不正解となり、そのときのインタビューで「オーディエンスを信じた私が馬鹿でした」という発言をしたが、その後調べたところ、マヨネーズの語源は「町の名前」のほかに「人の名前」も有力な説のひとつで間違いとはいえないと主張。同年9月17日、「答えが間違っていないのに不正解とされ、750万円の賞金が100万円しかもらえなかった」として、フジテレビに残りの賞金650万円を求める訴え(提訴)を静岡地裁沼津支部に起こした[6]。
2003年10月7日、静岡地裁沼津支部(新阜創太郎裁判官)は34文献のうち33文献が町の名前を挙げていたことを認定し、「クイズの正解の設定権はテレビ局側にある」として、原告(挑戦者の男性)の請求を棄却する判決(敗訴)を言い渡した[7]。
番組内で問題文・選択肢に使用しているフォントは、番組開始当初はダイナコムウェアの「DFP綜藝体W7」を使用していたが、後にニィスの「ウインクスL7+JTCウインS7」に変更された。ただし、司会者名の「みのもんた」やセンターシートに着席した挑戦者の名前などは「DFP綜藝体W7」が使用されている。
なお、挑戦者および司会者のモニターデザインの変更[注釈 49]がされた際に、モニター上はゴシック体に変更されている。
この節の加筆が望まれています。 |
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ |
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関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 木曜 19:00 - 19:57 | 制作局 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | 同時ネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
鳥取県 島根県 |
山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県 香川県 |
岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(tss) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
山口県 | テレビ山口(tys) | TBS系列 | 日曜 15:53 - 16:52 | 遅れネット |
フジテレビ系列 木曜 19:00 - 19:53 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
クイズ$ミリオネア
|
||
フジテレビ系列 木曜 19:53 - 19:57 | ||
クイズ$ミリオネア
(2001年4月 - 2007年3月) ※19:00 - 19:57 【4分拡大】 |
まるまるちびまる子ちゃん
※19:00 - 19:57 |