中華人民共和国 新疆ウイグル自治区 奎屯市 | |
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クイトゥン駅 | |
新疆ウイグル自治区の中のクイトゥン市の位置 | |
簡体字 | 奎屯 |
繁体字 | 奎屯 |
拼音 | Kuítún |
カタカナ転写 | クイトゥン |
ウイグル語 | كۈيتۇن |
ウイグル語ローマ字転写 | Küytun |
カザフ語アラビア文字 | كۇيتۇن |
カザフ語キリル文字 | Қойтүн |
カザフ語ラテン文字 | Qoýtün |
国家 | 中華人民共和国 |
自治区 | 新疆ウイグル |
副省級自治州 | イリ・カザフ自治州 |
行政級別 | 県級市 |
面積 | |
総面積 | 1,171 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 30 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0992 |
郵便番号 | 833200 |
ナンバープレート | 新D |
行政区画代碼 | 654003 |
公式ウェブサイト: http://www.kuitun.gov.cn |
クイトゥン市(クイトゥンし)は、中華人民共和国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州に位置する県級市。
新疆西北部、天山山脈北麓のジュンガル盆地西南縁に位置する。ウルムチ市から西へ253km、カラマイ市の南、東はタルバガタイ地区沙湾県、西はタルバガタイ地区ウス市に隣接。北疆線が通り、G217国道とG312国道が交わる。
主産業は食品加工業、繊維工業など。砂漠に近く、カザフスタンと鉄道で繋がっている。
「クイトゥン」はクイトゥン川に由来し、モンゴル語で「寒冷」を意味する。古くから遊牧地だったが、清代の1757年に軍台が置かれ、屯田兵が移住した。1880年には駅站が設置された[1]。清末には、クルカラウス直隷庁[2]、民国期には、ウス県に属する村であった。新中国成立後にウス県クイトゥン郷となる。1958年にカラマイ市が設立されると、その一部となった。1975年にイリ・カザフ自治州直属の県級市のクイトゥン市となった[1]。
5街道、1郷を管轄: