クイーン・モード湾(英: Queen Maud Bay、南緯54度14分 西経37度23分 / 南緯54.233度 西経37.383度 / -54.233; -37.383)は、サウス・ジョージア島南岸に沿ったヌニェス半島のすぐ北に位置するV字型の湾で、入り口の幅は2.5マイル(4.9キロメートル)である。ベリングスハウゼンが率いたロシアの探検隊によって1819年におおまかな地図がつくられた。
1922年以前に度々この海岸を訪れていたノルウェーの捕鯨師たちによって、ノルウェー王ホーコン7世の妻モード王妃にちなみ名づけられたとされる。