クバラン語 噶瑪蘭語 | |
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kbaran | |
発音 | IPA: [kɨβaˈɾan] |
話される国 | 台湾 |
地域 | 台湾 |
民族 | クバラン族 |
話者数 | 100人未満(1987年行政院) |
言語系統 |
オーストロネシア語族
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表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | 台湾 (台湾原住民地区の国家語) |
統制機関 | 台湾原住民族委員会 |
言語コード | |
ISO 639-3 |
ckv |
消滅危険度評価 | |
Critically endangered (Moseley 2010) |
クバラン語 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 噶瑪蘭語 |
簡体字: | 噶玛兰语 |
拼音: | Gúmălán Yŭ |
注音符号: | ㄍㄜˊ ㄇㄚˇ ㄌㄢˊ ㄩˇ |
発音: | グーマーラン ユー |
英文: | Kavalan |
クバラン語(クバランご、kebalan/kbalan)は、台湾のクバラン族の固有言語。漢字では噶瑪蘭語、加礼宛語と表記される。噶瑪蘭社三十六社の中でクバラン語を使用していたのは有抵美社、打馬煙社など10数社でしかなかった。2004年にクバラン族が独立した民族として認可されたが、話者は非常に少なく絶滅の危機に瀕している言語である。