基本情報 | |
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本名 |
クリストファー・ヘイズマン (Christopher Haseman) |
通称 | ザ・ハンマー |
国籍 |
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生年月日 | 1969年6月2日(55歳) |
出身地 | クイーンズランド州ブリスベン |
所属 | リングス・オーストラリア |
身長 | 180cm |
体重 | 90kg |
階級 | ライトヘビー級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術 |
獲得メダル | ||
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男子 グラップリング | ||
アブダビコンバット | ||
銅 | 1999 アブダビ | 99kg超級 |
クリストファー・ヘイズマン(Christopher Haseman、1969年6月2日 - )は、オーストラリアの男性総合格闘家。クイーンズランド州ブリスベン出身。リングス・オーストラリア所属。クリス・ヘイズマン(Chris Haseman)とも表記される。
小柄ながらリングスで活躍し、オーストラリア勢の中心選手として活躍した。
来日当初は総合格闘技が未経験だったために勝てなかったが、来日毎に成長を見せ中堅選手としての地位を確保。カニ挟みやサイドキックなど変則的な技を身につけ成長を遂げる。
1995年8月27日、リングスに初参戦し、イリューヒン・ミーシャと対戦。アキレス腱固めで一本負けを喫した。
1997年に、トーナメント21で準優勝という結果を残した(トーナメント優勝者は成瀬昌由)。
1998年に行われた国別対抗トーナメントにおいてビターゼ・タリエルと対戦。圧倒的体格差(ヘイズマンが178cmに対し、タリエルは200cm)をものともせず(タリエルがその前に2戦こなしていたとは言え)勝利。3対1という状況からあと一歩まで追い込んだ。
リングスの末期には若手選手の壁として立ちはだかる一方、1999年3月のアブダビコンバット99kg以上級で3位入賞を果たした。
リングス最後の興行となった2001年度のワールドタイトル決定トーナメント無差別級では決勝に進出。2002年2月15日の決勝ではエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦し敗れたものの準優勝となった。
2002年7月13日、UFC初参戦となったUFC 38でエヴァン・タナーと対戦し、判定負けを喫した。
2003年3月9日、ZST初参戦となったZST 2で郷野聡寛と対戦し、判定負けを喫した。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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37 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
20 勝 | 2 | 14 | 3 | 1 | 0 | 0 |
17 敗 | 8 | 3 | 6 | 1 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ゲンナジー・コバレフ | 2R 0:28 TKO(パンチ) | RINGS - REINCARNATION | 2012年3月9日 |
○ | 久松祐司 | 1R 0:18 KO(後ろ回し蹴り) | FWC 1 - RETURN OF THE HAMMER | 2008年11月15日 |
× | ビル・マホッド | 5分3R終了 判定0-3 | SRF 9 - SPARTAN REALITY FIGHT 9 | 2004年4月3日 |
× | 郷野聡寛 | 5分2R終了 判定0-3 | ZST - THE BATTLEFIELD 2 | 2003年3月9日 |
× | マイク・ヴァン・アースデイル | 2R 3:10 TKO(パンチ) | WFA 3 - LEVEL 3 | 2002年11月23日 |
× | エヴァン・タナー | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 38: Brawl at the Hall | 2002年7月13日 |
○ | 小沢幸康 | 1R 6:24 キムラロック | PREMIUM CHALLENGE 1 - GUARDIAN VS. EXPLORER | 2002年5月6日 |
× | エメリヤーエンコ・ヒョードル | 1R 2:50 TKO(ポイントアウト:ダウン2、エスケープ1) | リングス WORLD TITLE SERIES GRAND-FINAL 【ワールドタイトル決定トーナメント 無差別級 決勝】 |
2002年2月15日 |
○ | エギディウス・ヴァラヴィチュス | 1R 3:08 腕ひしぎ十字固め | RINGS - WORLD TITLE SERIES 5 | 2001年12月21日 |
○ | コバ・トケシェラシヴィリ | 5分3R終了 判定3-0 | RINGS - WORLD TITLE SERIES 4 | 2001年10月20日 |
× | グスタヴォ・マチャド | 5分3R終了 判定0-3 | RINGS - 10TH ANNIVERSARY | 2001年8月11日 |
○ | アレクサンドレ・フェレイラ | 1R 3:03 ギロチンチョーク | RINGS - WORLD TITLE SERIES 2 | 2001年6月15日 |
× | 山本宜久 | 1R 3:51 TKO(パンチ) | RINGS - KING OF KINGS 2000 BLOCK B | 2000年12月22日 |
○ | カルロス・バレット | 5分2R終了 判定3-0 | RINGS - KING OF KINGS 2000 BLOCK B | 2000年12月22日 |
○ | ジョー・スリック | 10分1R終了 判定3-0 | RINGS AUSTRALIA - FREE FIGHT BATTLE | 2000年11月12日 |
× | ジェレミー・ホーン | 1R 2:36 腕ひしぎ十字固め | RINGS USA - RISING STARS FINAL | 2000年9月30日 |
○ | 滑川康仁 | 1R 1:30 キムラロック | RINGS USA - RISING STARS FINAL | 2000年9月30日 |
× | マット・ヒューズ | 5分2R終了 判定0-3 | RINGS - MILLENNIUM COMBINE 3 | 2000年8月23日 |
○ | ジェルメイン・アンドレ | 1R 1:23 足首固め | RINGS USA - RISING STARS BLOCK A | 2000年7月15日 |
○ | マット・フロスト | 1R 0:30 腕ひしぎ十字固め | RINGS USA - RISING STARS BLOCK A | 2000年7月15日 |
× | イオリ・ベキチェフ | 1R 2:30 KO(パンチ) | RINGS RUSSIA - RUSSIA VS. THE WORLD | 2000年5月20日 |
○ | 滑川康仁 | 1R 6:50 ギロチンチョーク | RINGS AUSTRALIA - NR 4 | 2000年3月19日 |
○ | ブラッド・コーラー | 1R 1:11 キムラロック | RINGS - KING OF KINGS 1999 FINAL | 2000年2月26日 |
× | 高阪剛 | 5分3R終了 判定1-2 | RINGS - KING OF KINGS 1999 BLOCK B | 1999年12月22日 |
○ | ウィリー・ピーターズ | 1R 3:13 膝十字固め | RINGS - RISE 5TH | 1999年8月19日 |
○ | 成瀬昌由 | 1R 8:18 キムラロック | RINGS - RISE 2ND | 1999年4月23日 |
○ | 滑川康仁 | 1R 7:42 アームトライアングルチョーク | RINGS - RISE 1ST | 1999年3月20日 |
○ | ディック・フライ | 1R 5:17 リアネイキドチョーク | RINGS AUSTRALIA - NR 3 | 1999年3月7日 |
× | 山本健一 | 1R 12:39 サブミッション | RINGS - THIRD FIGHTING INTEGRATION | 1998年5月29日 |
× | バレンタイン・オーフレイム | 5分2R終了 判定0-3 | RINGS HOLLAND - THE KING OF RINGS | 1998年2月8日 |
× | 永井道也 | 1R 9:18 ヒールフック | RINGS - MEGA BATTLE TOURNAMENT 1997 SEMIFINAL 1 | 1997年10月25日 |
○ | 大塚博明 | 1R 7:03 TKO(ドクターストップ) | RINGS - EXTENSION FIGHTING 2 | 1997年4月22日 |
× | マリオ・スペーヒー | 1R 1:12 TKO(パウンドアウト) | CAGED COMBAT 1 | 1997年3月22日 |
○ | エルヴィス・シノシッチ | 1R 2:47 チンアイ | CAGED COMBAT 1 | 1997年3月22日 |
○ | ヒリワ・テ・ランギ | 1R 0:55 チンアイ | CAGED COMBAT 1 | 1997年3月22日 |
× | ムリーロ・ブスタマンチ | 1R 1:01 TKO(コーナーストップ) | MARS | 1996年11月22日 |
○ | ウィリー・ピーターズ | N/A | RINGS BUDOKAN 1996 | 1996年1月24日 |
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