クリス・パターソン | |
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基本情報 | |
国籍 |
イギリス アイルランド[1] |
生年月日 | 1968年9月6日(56歳) |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 1993年, 1997年–2018年, 2021年 |
所属チーム | シトロエン, Mスポーツ |
出走回数 | 144 |
チャンピオン回数 | 0 |
優勝回数 | 0 |
表彰台回数 | 12 |
ステージ勝利数 | 104 |
初戦 | 1993年 ラリーGB |
最終戦 | 2021年 ラリー・カタルーニャ |
クリス・パターソン(Chris Patterson, 1968年9月6日 - )は、イギリス出身のコ・ドライバー。世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンペター・ソルベルグの元コ・ドライバーである。
元々はプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC、現在のWRC3)にエントリーしていたナサール・アルアティヤのコ・ドライバーを務めていた。
ソルベルグとの出会いは2010年からで、引退したフィル・ミルズの代役として、コンビを組むこととなった。 また、2011年の開幕戦ラリー・スウェーデンでは、ソルベルグが交通規則違反で免停処分(猶予48時間)を受けたため、3日目の最終SSにてパターソンがステアリングを握り、ソルベルグがペースノートを持つという珍事が発生した[2]。
ソルベルグがWRCから身を引いた後は、クリス・ミークやハリド・アル=カシミ、ガス・グリーンスミスのコ・ドライバーを務め、2021年シーズンを以て、2度目の引退を表明した。