クヴィエタ・パツォウスカー | |
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Květa Pacovská | |
クヴィエタ・パツォウスカー、2019年 | |
生誕 |
1928年7月28日 チェコスロバキア・プラハ |
死没 | 2023年2月6日(94歳没) |
出身校 | プラハ応用美術大学 |
受賞 |
ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞 1983年 [1] 国際アンデルセン賞 1992年 画家賞 [1] |
クヴィエタ・パツォウスカー[1](チェコ語: Květa Pacovská、1928年7月28日 - 2023年2月6日)は、チェコの画家。
プラハ生まれ[2]。幼い頃から本や絵や音楽に囲まれて過ごした[2]。父親はオペラ歌手であったが、ナチス・ドイツによるチェコ占領(→ナチス・ドイツによるチェコスロバキア解体)の際強制収容所に送られ帰らなかった[2]。戦後奨学金を得てプラハ応用美術大学に進み、チェコキュビスムの代表的画家エミール・フィラに学んだ[2]。
鮮やかな色使い、自由奔放な形・線・構成を特徴としており、多くの絵本・リトグラフ・タブロー・紙細工などを制作している[2][1]。
2023年2月6日、死去[3]。94歳没。