グザヴィエ・ベルトラン(Xavier Bertrand、1965年3月21日 - )は、フランスの政治家。現在、オー=ド=フランス地域圏知事。共和党所属。マルヌ県シャロン=シュル=マルヌ(現在のシャロン=アン=シャンパーニュ)出身。元サン=カンタン市長。
2002年下院国民議会議員に当選する。2004年ジャン=ピエール・ラファラン内閣の保健担当閣外相を経て、2005年ドミニク・ガルゾー・ド・ビルパン内閣の保健・社会連帯相(厚生大臣)に就任した。2007年フランソワ・フィヨン内閣では、労働・保険・連帯相に就任した。 2008年12月末労働・保険・連帯相を離職し、2009年1月から、2010年まで国民運動連合(UMP)党首となった。2010~2012年、再度、厚生大臣をつとめた。
2022年10月、自身が代表を務める政治団体「Nous France」(我々フランス)を正式に立ち上げたが、現時点では共和党から離党する意図を表明してはいない[1]。
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