グラニー(Granny)とは、ルーニー・テューンズのキャラクター。ちなみにグラニーの本名はエマ・ウェブスター(Emma Webster)である。
グラニーは、カナリアのトゥイーティーの飼い主。初期のグラニーは、テックス・アヴェリー監督の『赤頭巾ちゃんと狼(Little Red Walking Hood)』に登場[1]、そしてフリッツ・フレレング監督の『カナリヤ横丁(Canary Row)』で初めてトゥイーティーの飼い主として登場した。
その後、『スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン』や『ルーニー・テューンズ・ショー』、『新ルーニー・テューンズ』、『ルーニー・テューンズ・カートゥーンズ』等にも登場した。
『スペース・プレイヤーズ』では前作のチアリーダーとして参加した『スペース・ジャム』とは違い、選手(バッグス曰く「ベテランリーダー」)として参加し、トゥイーティーでもシルベスターでもなく、かつて敵対したことがあるスピーディーとコンビを組み、『マトリックス』の世界で活動し、その経験を活かし、試合ではロードランナーのスピードすら遅延するクロノスを弱体化する活躍を見せ、レブロンから「救世主だ」と言わせた。なお、本編では敵対することが多かったシルベスターと仲良くする場面が多く、抱き合ったりハイタッチする場面がある。