種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル4F |
設立 | 1997年6月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010601032675 |
事業内容 | コンサルティングサービス |
代表者 | 代表取締役社長 榊巻 亮 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 |
1億6,956万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
21億1,056万4,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 167名 (2021年10月現在) |
外部リンク | https://www.ctp.co.jp/ |
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(英文社名:Cambridge Technology Partners Limited)は、東京都港区に所在するコンサルティング企業である。
ファシリテーション型コンサルティングとは、ソリューションの提供ではなく、顧客自らが変革することを支援する、コンサルティングのスタイルである。
ケンブリッジでは、コンサルティングのスタイルを、「提供される専門性」と「顧客との関わり方」で以下のように分類している。
先生型はコンサルタントの専門知識を生かした提案をするが、提案内容を実現するかどうかは顧客次第である。一方、ソリューション型は、コンサルタントがソリューションの導入をおこなう。しかし、自社のソリューションを前提にしている場合が多いため、顧客が必要とする解決策との適合度が必ずしも高くない場合がある。
また、分析・提案型は、顧客に合わせた課題解決のための施策を提案するが、先生型同様、提案内容の実現にコンサルタントの関与は少ない。
これに対し、ケンブリッジが標榜しているファシリテーション型コンサルティングは、一般的に会議の手法として知られているファシリテーションを、コンサルティングに活用したスタイルのことである。これはファシリテーションの「参加者の関与を促し、主体性を引き出し、全体での合意形成に重点を置く」という考え方をプロジェクトの遂行に応用したものである。ステークホルダー全員が意思決定の過程に参加することで、主体的にプロジェクトに関わる姿勢を引き出す。
ケンブリッジでは、カルチャーを競争力の源泉であると明確に位置づけている。理念、価値観と、ワークスタイルや方法論を関連付け、日々の仕事で実践している。
特に価値観(FROGBB、6コアバリュー)に関しては、実際の行動に照らし合わせて細分化することで、社員の評価基準として根付いている。
業務変革の構想策定から施策の実施・導入まで支援を行う。上流から下流まで、同じメンバーが一貫したサービスを提供している。
ケンブリッジでは特定の製品販売を行わないことで、プロジェクトの状況に合わせた対応ができると考えている。特定のベンダーに縛られることなく、製品を選択している。
80-20の法則に基づき、より効果の高い部分に絞り込むことで、短期間での導入を実現している。
納期と価格を事前に合意し、保証するサービスを提供している。