ゲオルギオス

ゲオルギオス; Γεώργιος
性	男性
地域	ギリシア語圏
起源	ゲオルギオス（ギリシア語）
派生	アストゥリアス語: シュルデ; イタリア語: ジョルジョ; 英語: ジョージ; カタルーニャ語: ジョルディ; ガリシア語: シュルショ; 古代ギリシア語: ゲオルギオス; 現代ギリシャ語: イェオルイオス、ヨルゴス（イオルゴス）; スウェーデン語: イェーオリ; スペイン語: ホルヘ; スロバキア語: ユライ; セルビア語: ジョルジェ; セルビア・クロアチア語: ユライ; チェコ語: イジー; ドイツ語: ゲオルクアレマン語: イェルク（ヨルク）; スイスドイツ語: ユルク; 低地ドイツ語: ユルゲン; ; バスク語: ゴルカ; ハンガリー語: ジェルジ; フランス語: ジョルジュ; ポーランド語: イェジー; ポルトガル語: ジョルジェ; ラテン語: ゲオルギウス; リトアニア語: ユルギス; ルーマニア語: ゲオルゲ; ロシア語: ゲオルギー、ユーリイ;
	テンプレートを表示

ゲオルギオス（Γεώργιος；Georgios）は、ギリシャ語の人名。原義は「大地で働く人」、即ち「農夫」を意味する。

概要

キリスト教の聖人「ゲオルギオス」から、キリスト教圏の人名として良く使われるようになった。英語ジョージ、イタリア語ジョルジョ、フランス語のジョルジュ、ドイツ語のゲオルク・ユルゲン、ハンガリー語のジェルジ、ロシア語のゲオルギー・ユーリイ、フィンランド語のユリョ、ブルガリア語のゲオルギエバ、ゲオルギエフである。また、「ジョージア」の国名の語源にもなっている^[要出典]。

中世以降のギリシャ語では、子音弱化により「イェオルイオス」に近い発音になっている。また、現代ギリシャでは短縮形の「ヨルゴス」も用いられる。