ゲッデス男爵 | |
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創設時期 | 1942年1月28日[1] |
創設者 | ジョージ6世 |
貴族 | 連合王国貴族 |
初代 | オークランド・キャンベル・ゲッデス |
現所有者 | ユアン・マイケル・ロス・ゲッデス |
相続資格 | 初代男爵の男系男子 |
付随称号 | なし |
モットー | Capta Majora seeks greater things (より良きものを求めよ) |
ゲッデス男爵(英:Baron Geddes )は英国の男爵、貴族。連合王国貴族爵位。
保守党の政治家で駐米大使を務めたオークランド・ゲッデスが1942年にケント州ローヴェンドンのゲッデス男爵(Baron Geddes, of Rolvenden in the County of Kent )に叙されたことを始まりとする。
彼の孫にあたる3代男爵は1999年の貴族院改革以降も貴族院に議席を置き続けた92人の世襲貴族の一人である。
なお、第一次世界大戦期に運輸大臣や海軍大臣を歴任した政治家サー・エリック・ゲッデスは初代男爵の実兄である。
一族の邸宅はウィルトシャー州スティープル・アシュトンに所在する。
法定推定相続人は現当主の息子ジェイムズ・ジョージ・ネイル・ゲッデス(1969-)。