コジコジ | |||
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ジャンル | ファンタジー、ギャグ | ||
漫画 | |||
作者 | さくらももこ | ||
出版社 | ソニー・マガジンズ | ||
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掲載サイト | きみとぼく、りぼん | ||
レーベル | ソニー・マガジンズコミックス | ||
発表期間 | 1994年 - 1997年 2010年10月 - 2013年5月(りぼん・不定期連載) | ||
巻数 | 全4巻(単行本、完全版、新装版) 全3巻(新装再編版) | ||
話数 | 全38話 | ||
アニメ:さくらももこ劇場 コジコジ | |||
原作 | さくらももこ | ||
監督 | 高木淳 | ||
シリーズ構成 | さくらももこ(脚本監修) | ||
脚本 | さくらももこ、片岡K、平岡秀章 ほか | ||
キャラクターデザイン | 船越英之 | ||
音楽 | 島津秀雄 | ||
アニメーション制作 | 日本アニメーション | ||
製作 | TBS、日本アニメーション | ||
放送局 | TBSほか | ||
放送期間 | 1997年10月4日 - 1999年9月25日 | ||
話数 | 全101話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画、アニメ | ||
ポータル | 漫画、アニメ |
『コジコジ』(COJI-COJI)は、さくらももこによる日本の漫画作品。また、作中における主人公の名前。『きみとぼく』(ソニー・マガジンズ)にて1994年から1997年まで連載され、その後『富士山』(新潮社)、『りぼん』(集英社)、幻冬舎コミックスの書き下ろし4巻の全38話にて発表された[1]。
テレビアニメは1997年から1999年までTBSほかで放送。また、2019年には舞台化作品が上演された。
1991年、日本中がちびまる子ちゃんブームに湧く中[2]、作者さくらももこは落書きを描いていた[3]。そのキャラクターは、落書きにしては愛嬌に溢れており、さくらはそのキャラクターを「コジコジ」と命名した。コジコジは、「宇宙の子」である[3]以外、性別・出生地・年齢・何の生物であるかの一切を謎とした。
『COJI-COJI』は、メルヘンの国を舞台に主人公コジコジと、その住人たちが繰り広げる日常生活を描いている。メルヘンであると同時に、さくらの願望であったナンセンスなギャグ漫画[4][5]という新しいジャンルの開拓に挑戦した作品である[6]。作風は、さくら独特のシュールさが濃厚に醸し出されている。
登場人物はメルヘンの国の住人とはなっているが、内容は必ずしも子ども向けではなく、内容的にも多少ブラックなネタもある。
対象年齢層が絞られていないため、極めてシュールで不条理な内容も含んでおり、子供には理解し難い話も混ざる。大人が読んでも子供が読んでも楽しめる話ではあるが、どちらかといえば大人向けのメルヘンと言える。ストーリーにはテーマと言えるほどのものはなく、そもそも「コジコジとは何なのか? どこからやってきたのか?」といった設定は、あえて明かされていない。
原作では同じさくらももこ作品として『ちびまる子ちゃん』の世界とリンクしているところがあり、同作中にまる子が出演していたりする描写もあるが、アニメ版ではそれらのエピソードは放送されていない。また、キャラクターの多くは『神のちから』に登場したキャラクターのデザインを流用されている。
当作は、様々な漫画雑誌・出版社を転々と経て連載が続けられたが、それでもさくらがこの連載に拘る理由には、さくらのコジコジへの深甚なる愛がその源泉にあった[6]。
すぐに会いたくなって描いてしまうのです。いつのまにかとても大切な存在になっていたようです。 — 『COJI-COJI 新装再編版【1】』より
2021年1月には、日本アニメーションのライセンス展開を開始[7]し、YouTube公式チャンネルにて過去のアニメ放送を視聴することも出来る[8]。『ちびまる子ちゃん』と並んでキャラクターグッズの販売も積極的に展開されており、アニメ・漫画の新作が途絶えた現在も継続されている[8]。
2022年4月23日 - 同年7月10日にかけて、初の本作単独の展覧会となる「コジコジ万博」が東京・立川のPLAY! MUSEUMにて開催された[9]。同展覧会用に制作されたコマ撮りショートアニメ「コジコジと次郎の不毛な会話」(制作:dwarf)が、2022年10月、第6回渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2022-23の一般部門の一次審査合格作品にノミネートされた[10]。
2020年代に入って以降、現代人の心に刺さる物語として再評価されている[11][12]。
『メルヘンの国』という名前とは裏腹に、実際は思わず笑いが出てしまう独特なキャラクターばかり住んでいる一癖も二癖もある世界。メルヘン世界に位置し、クンチャン漫画界[13]や魔界などと隣接している。人間界とは離れた場所にあるらしい。漫画の中では登場キャラクターが宇宙を飛んで別の惑星である地球に遊びに行く描写がある[14]。クンチャン界の住人まる子などがゲストで出てきたり、コジコジが人間界に遊びに行ったりするエピソードが見られる。メルヘンの住民は人間を楽しませる役目があり、ミッキーマウスやスヌーピー、ドラえもんもメルヘンの住民である。しかし、いずれも権利者の問題などで作中には登場しない。
ソニー・マガジンズの月刊少女マンガ誌「きみとぼく」にて、1994年12月号(創刊号)から1997年5月号にかけて連載された。ソニー・マガジンズコミックスから単行本3巻が発売。連載終了後も、新潮社刊行のさくらももこ編集長による雑誌「富士山」(2000年)などに新作が掲載された。なお、「きみとぼく」での連載終了について、作者は「当時の夫との離婚問題が深刻化しており、非常事態に備えて連載を終了させた」「この(離婚直後の)状況下で連載を継続していたら、脚本の仕事も重なって過労死していた」と後に語っている[49]。初期のエピソードでは、扉絵に本作の裏話などが英文で掲載されているが、これは日本語の原文をさくらが書いた後、さくらが当時レッスンを受けていた英会話の先生が翻訳を行っている[50]。
2001年にソニー・マガジンズが漫画事業から撤退しコミックスが絶版となった後、2002年に幻冬舎から未収録作などを加えた完全版としてコミックス(全4巻)が発売され、2004年には2度目の新装版コミックスが発売された。2009年には集英社から3度目の新装版コミックスが発売されることに加え、りぼん2009年5月号で『ちびまる子ちゃん』とのコラボ漫画が描かれ、2009年8月号に不定期連載する旨を告知。2009年5月号のコラボ漫画では、『ちびまる子ちゃん』と交互で年2回ずつの掲載予定とされていたが、実際に掲載されたのは2009年8月号[51]、2010年11月号、2013年1月号[52]・6月号[53]の4回のみで2018年8月に作者のさくらが逝去したため、本作は未完の形で一旦絶筆となった。雑誌『富士山』での発表分以降は、不定期連載版の『ちびまる子ちゃん』同様、アニメ放映が先行したエピソードのコミカライズも行われた。さくらの没後、2018年12月 - 2019年1月にかけて『りぼん』初出のエピソード(第35話 - 第38話)も収録した新装再編版が発売された(全3巻)[54]。電子書籍は、新装再編版ではなく、2009年版の方が2018年5月より配信されている[55]。そのため、『りぼん』初出のエピソードは、紙版のコミックスでしか現状は閲覧できない。
関連作品として、2015年から『グランドジャンプ』で連載された「まんが倶楽部」にて、本作のセルフパロディ『ゴシゴシ』が掲載された(全5回)。
キャラクターグッズやイベントに関係する短編漫画は、さくら没後もさくらプロダクションのスタッフによって不定期に描かれている[56]。『りぼん』2023年5月号および『週刊少年ジャンプ』2023年18号において、「さくらももこ展(横浜会場)」の告知用短編漫画「まるコジ」が掲載された。こちらの作画者は、小萩ぼたん名義となっている。
『りぼん』2024年12月号より、小萩ぼたん作画(原作・脚本:さくらももこ)による新作漫画の不定期連載が再開している[57]。さくらが生前、アニメ用に執筆した原作や脚本が漫画化されている[58]。
『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』は漫画版が連載される以前、小学館の幼児向け月刊誌「幼稚園」にて、1992年4月号から1993年3月号にかけて連載された作品。
物語は、地球にやってきたコジコジが「ちびまる子ちゃん」のまる子と出会い、ともに四季折々の情景を楽しむ内容となっている。こどもむけの穏やかな作風であり、一種のスターシステム的な作品である。
連載された作品は絵本として編纂され、1994年から1995年にかけてソニー・マガジンズより出版された。この絵本はソニー・マガジンズの漫画事業撤退に伴って絶版になったが2003年に『まる子とコジコジ』のタイトルで幻冬舎より復刊。さらに2020年には『絵本 まるコジ』のタイトルで2度目の新装版が集英社より発売された。
また、作品の一部は2011年よりスマートフォン向けアプリ「こえほん」で配信されている。
2022年4月の「コジコジ万博」開催に併せて、ブルーシープ株式会社から関連書籍『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』と『COJI COJI FAN BOOK コジコジのすべて』が刊行された。『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』は、さまざまな「モヤモヤ」に、コジコジが作中の台詞で回答する。『COJI COJI FAN BOOK コジコジのすべて』は、「コジコジ万博」の図録も兼ねた書籍で、原画や作品解説、ゆかりのある人物のインタビューなども収録されている。2024年10月には、「さくらももこ展(東京会場)」開催に併せて、『モヤモヤ問答集』の続巻となる『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』が刊行された。
いずれの書籍も、一般書店にも流通している。文章作成などはブルーシープの社員も携わっているが、表紙の作者名は、さくらももこのみ記載されている。
製作 | 本橋浩一 |
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脚本 | さくらももこ[59] 片岡K 平岡秀章 多田弘子 上野千春 細川徹 木村賢一[要曖昧さ回避] 小原信治 |
脚本監修(第56話 - ) | さくらももこ[59] |
監督 | 高木淳 |
監修 | 芝山努 宮永正隆 |
企画 | 佐藤昭司 |
製作管理 | 本橋寿一 |
プロデューサー | 早船健一郎 |
音楽 | 島津秀雄 |
キャラクターデザイン | 船越英之 |
美術設定 | 高野正道 |
美術監督 | 鈴木聡 |
音響監督 | 早瀬博雪 |
色彩設計 | 小松原智子 |
撮影監督 | 平田隆文 |
キャラクター補 | 五月女浩一朗 |
編集 | 名取信一 寺野剛 浜宇津妙子 中野一穂 |
ネガ編集 | 上遠野英俊 |
音響制作 | 小野哲男→会田昌克 |
整音 | 佐藤千明→加藤竜一 |
効果 | 松田昭彦 |
タイトル | 道川昭 |
制作デスク | 田中伸明→小林克規 |
制作協力 | さくらプロダクション |
製作 | TBS 日本アニメーション |
『さくらももこ劇場 コジコジ』(さくらももこげきじょう コジコジ)のタイトルで、TBSほかにて1997年10月4日から1999年9月25日の毎週土曜日17時30分から18時00分にかけて放送された。全101話[60][61]。
日本アニメーション制作のTBS系列アニメでは『ママはぽよぽよザウルスがお好き』以来1年1カ月ぶりだが、ローカルセールス枠だったために系列局でも放送日・時間が異なったり、未放送の局も多かった。
1995年1月にフジテレビ系列で『ちびまる子ちゃん』が放送を再開した中での制作だったため、そのスタッフも関与している。キャストの多くも登板予定だったが、同時期に係争中だった日俳連との二次使用料問題を受け、出演を辞退[62]、TARAKOのみがスージー役で出演した。
一時期はTBSのイメージキャラクターとして、『ウィークエンドウェザー』(18:55 - 19:00〈当時〉)に出たことがある。
また当時、コジコジがコンビニエンスストアのココストアのイメージキャラクターに起用されていた関係から、ココストアの店舗展開があった一部地区(TBS・CBC・MBS・RCCなど)ではココストアが番組スポンサーとなっていた。また、CBC[63]とMBSでは、番組中期から出演声優による提供読みが行われた[64]。
次回予告は、当初はコジコジのみの担当であったが、第25話の予告から、コジコジと次郎の掛け合いに変更された。
2016年9月17日には宝島社から第1 - 4話、SP回、第19話、第31話、第49話、第59話、第68話の全10話と主題歌の「コジコジ銀座」、「ポケットカウボーイ」、「死ぬほど恋して 〜Johnny,Johnny〜」の映像[66]を収録したDVDとアニメの設定資料などを収録したファンブックを封入した「COJI-COJI 神回! 傑作選DVD BOOK」が発売された。
放送20周年を迎えた2017年には16:9のHDネガテレシネを施した高画質のデジタルリマスターHD版が製作され、2018年3月と4月にブルーレイBOXが発売。TV放送ではファミリー劇場にて2018年5月よりTVシリーズ101話が放送されている。これに先行し、YouTube公式チャンネルにて厳選エピソード4話を再構成した特別編集版が2017年12月に公開された。
本放送時の放送マザーは1吋CタイプVTRだが、オープニングやエンディング映像についてはモノラル録音の磁気音声テープを使用していたため、ステレオ音声は本編でしか流れない。そのため、再放送に至ってはフィルムの光学音声により全編がモノラルで放送される場合も少なくない。
トランプのジョーカーのカードからコジコジが現れ、カードを裏返すとサブキャラクターが(男性キャラクターならキング、女性キャラクターならクイーンに扮している。カードの種類は各々異なる)現れる。背景色はCM前は黄、CM後は青。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | 収録VHS | 収録DVD |
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1 | コジコジはコジコジ | さくらももこ | 須田裕美子 | 生野裕子 | 1997年 10月4日 |
VOL.1 | VOL.1 | |
2 | がんばれ!! ジョニー君 | 高木淳 | 五月女浩一朗 | 10月11日 | ||||
3 | 物知りじいさん | 古川政美 | 荒牧園美 | 10月18日 | ||||
4 | だまされたゲラン | 北川正人 | 朝倉隆 | 10月25日 | ||||
5 | 手紙を書こう | 森田浩光 | 柳瀬譲二 | 11月1日 | VOL.2 | |||
6 | 江戸っ子の国ゲタ屋一家がやってきた | 須田裕美子 | 山田みちしろ | 11月8日 | ||||
7 | 頭花君のお見舞に行く | 高木淳 | 五月女浩一朗 | 11月15日 | VOL.2 | |||
8 | キノコ狩りへ行こう | 古川政美 | 荒牧園美 | 11月29日 | ||||
9 | まほうの練習 | 北川正人 | 朝倉隆 | 12月6日 | VOL.3 | |||
10 | 不思議屋がやってきた | 森田浩光 | 柳瀬譲二 | 12月13日 | ||||
11 | きょうはクリスマス | スダユミコ | 山田みちしろ | 12月20日 | ||||
12 | メルヘンの国の悪者達 | 高木淳 | 五月女浩一朗 | 12月27日 | ||||
SP | 正月君の活躍だ!! | 古川政美 | 荒牧園美 | 1998年 1月3日 |
VOL.4 | VOL.3 | ||
13 | 北風の吹いた夜 | 北川正人 | 朝倉隆 | 1月10日 | ||||
14 | やかん君の心配 | 高木淳 | 佐藤好春 | 1月17日 | VOL.5 | |||
15 | 正月君、お見合いをする(前編) | 森田浩光 | 柳瀬譲二 | 1月24日 | VOL.4 | |||
16 | 正月君、お見合いをする(後編) | スダユミコ | 山田みちしろ | 1月31日 | ||||
17 | やすひこ君に会いに行こう | 高木淳 | 五月女浩一朗 | 2月7日 | VOL.5 | VOL.4 | ||
18 | えっ!? ジョニー君がアイドルに!! | 古川政美 | 荒牧園美 | 2月21日 | ||||
19 | おかめちゃんのくらし | 北川正人 | 朝倉隆 | 2月28日 | ||||
20 | カメ吉君お茶断ちをする | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 3月7日 | VOL.6 | ||
21 | 小さい小さい女の子 | 矢野篤 | 山田みちしろ | 3月14日 | ||||
22 | ゲラン、へそをまげる | 高木淳 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 3月21日 | |||
23 | 正月君の結婚式 | 古川政美 | 荒牧園美 | 3月28日 | VOL.5 | |||
24 | てるてる坊主のテル子 | 北川正人 | 朝倉隆 | 4月4日 | VOL.7 | |||
25 | 物知りじいさんの首、からまる | 森田浩光 | 早川啓二 | 柳瀬譲二 | 4月11日 | |||
26 | 最近のおかめちゃん | スダユミコ | 山田みちしろ | 4月18日 | ||||
27 | スージーの生活 | 高木淳 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 4月25日 | |||
28 | スージーとブヒブヒ、みんなに怒られる | 古川政美 | 浅川智裕 平池芳正 |
荒牧園美 | 5月2日 | VOL.8 | ||
29 | 長生きばあさん | 北川正人 | 朝倉隆 | 5月9日 | VOL.6 | |||
30 | やかん君、ケガをする | 森田浩光 | 柳瀬譲二 | 5月16日 | ||||
31 | やかん君、ザルとしての一週間 | 岩崎知子 | 生野裕子 | 5月23日 | ||||
32 | 正月君の新婚生活 | 高木淳 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 5月30日 | VOL.9 | ||
33 | カエルの生き方 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 6月6日 | |||
34 | ムーアのさいみん術 | 善聡一郎 | 北川正人 | 朝倉隆 | 6月13日 | |||
35 | ドーデス、かみなりの指導をする | 古川政美 | 浅川智裕 平池芳正 |
荒牧園美 | 6月20日 | VOL.7 | ||
36 | クールのひけつ | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 6月27日 | VOL.10 | |||
37 | おりひめとひこぼし | 高木淳 | 五月女浩一朗 | 7月4日 | ||||
38 | 三日月の夜の美女のナゾ | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 7月11日 | ||||
39 | 不思議屋の失敗 | 北川正人 | 朝倉隆 | 7月18日 | ||||
40 | 海水浴へ行こう | 古川政美 | 浅川智裕 平池芳正 |
荒牧園美 | 7月25日 | VOL.11 | ||
41 | テル子、ゆうかいされる | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 8月1日 | VOL.8 | |||
42 | 嵐が来るぞ!! | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 粉川剛 |
8月8日 | ||||
43 | さっぱりしようぜジョニー君 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 8月15日 | |||
44 | まほうつかいのメラニーさん | 北川正人 | 朝倉隆 | 8月22日 | VOL.12 | |||
45 | おかめちゃん家出する | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 8月29日 | ||||
46 | 今夜はタヌキ村のお祭りだ!! | 古川政美 | 浅川智裕 平池芳正 |
荒牧園美 | 9月5日 | |||
47 | サラサラ君がやってきた | 高木淳 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 9月12日 | VOL.9 | ||
48 | ドーデスのお城、大ピンチ | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 9月19日 | VOL.13 | |||
49 | ファッションショーをやろう | 古川政美 | 粉川剛 | 9月26日 | ||||
50 | 頭花君のいとこ | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 10月3日 | ||||
51 | 次郎のバイト | 古川政美 | 平池芳正 | 荒牧園美 | 10月10日 | |||
52 | うめちゃんの頭に花が咲いた | 高木淳 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 10月17日 | VOL.14 | ||
53 | ひとりぐらしをしたい | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 10月24日 | VOL.10 | ||
54 | 不思議屋のおみやげ | 古川政美 | 粉川剛 | 10月31日 | ||||
55 | 物知りじいさんの悪いウワサ | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 11月7日 | ||||
56 | カメ吉君のこうら | 片岡K | 高木淳 | 平池芳正 | 荒牧園美 | 11月14日 | VOL.15 | |
57 | スパイダー仮面の真実!? | さくらももこ | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 11月21日 | |||
58 | ハレハレ君の天気予報はずれる | 片岡K | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 11月28日 | |||
59 | コジコジがグレートタヌキーズのメンバーに!? | さくらももこ | 高木淳 | 古川政美 | 粉川剛 | 12月5日 | VOL.11 | |
60 | クリスマスのための髪型 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 12月12日 | VOL.16 | |||
61 | 今年の天使様 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 12月19日 | |||
62 | 正月君の家計ピンチ | 真野玲 | 平池芳正 | 荒牧園美 | 12月26日 | |||
63 | ペロちゃんが転校!? | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 1999年 1月9日 | ||||
64 | エライ人ってどんな人? | 平岡秀章 | 古川政美 | 高木淳 | 山崎登志樹 粉川剛 |
1月16日 | VOL.17 | |
65 | ゾラ、ぐれる | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 1月23日 | VOL.12 | |||
66 | コロ助の両親やってくる | さくらももこ | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 1月30日 | |||
67 | 冬将軍がやってきた! | 平岡秀章 | 古川政美 | 岡崎稔 | 荒牧園美 | 2月6日 | ||
68 | カメ子さんとの再会 | さくらももこ | 上原秀明 高木淳 |
五月女浩一朗 | 2月13日 | VOL.18 | ||
69 | ムーアのさいみん術2 | 平岡秀章 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 2月20日 | ||
70 | 夜が短すぎるぞ | 片岡K | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 2月27日 | |||
71 | 人気キャラになろう! | 平岡秀章 | 高木淳 | 佐土原武之 | 粉川剛 | 3月6日 | VOL.13 | |
72 | UFOに乗ったら…!! | 木村隆一 | 荒牧園美 | 3月13日 | VOL.19 | |||
73 | やかん君の悩み | 多田弘子 | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 3月20日 | |||
74 | 先生のひみつ | 片岡K | 古川政美 | 丸山宏一 | 3月27日 | |||
75 | 頭花君のお花見デビュー | 平岡秀章 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 4月3日 | |||
76 | カメ大明神、反省する | さくらももこ | 須田裕美子 | 生野裕子 | 4月10日 | VOL.20 | ||
77 | ひな子さんのおめでた | 上野千春 | 古川政美 | 佐土原武之 | 粉川剛 | 4月17日 | VOL.14 | |
78 | 春の野原へ行こう | 多田弘子 | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 4月24日 | |||
79 | ピロロとフーがけんか!? | 細川徹 | 福島一三 | 木村隆一 | 荒牧園美 | 5月1日 | ||
80 | かあちゃんありがとう | 木村賢一 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 5月8日 | VOL.21 | ||
81 | 次郎の愛鳥週間 | 平岡秀章 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 5月15日 | |||
82 | 不思議屋の息子 | 小原信治 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 5月22日 | ||
83 | ハウキャウくんがやってきた! | 平岡秀章 | 古川政美 | 佐土原武之 | 粉川剛 | 5月29日 | VOL.15 | |
84 | テル子、雨乞いをする | 多田弘子 | 木村隆一 | 荒牧園美 | 6月5日 | VOL.22 | ||
85 | おかめちゃんの新製品 | 小原信治 多田弘子 |
高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 6月12日 | |||
86 | 正月くん、はりきる | 上野千春 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 6月19日 | |||
87 | 物知りじいさんの本 | 多田弘子 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 6月26日 | ||
88 | ノストラダムスがやってきた! | 平岡秀章 | 古川政美 | 志村錠児 | 木村文代 | 7月3日 | VOL.23 | |
89 | ごうた、メルヘンの国を救う | 木村隆一 | 荒牧園美 | 7月10日 | VOL.16 | |||
90 | 夏の夜の海 | 多田弘子 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 7月17日 | |||
91 | ゲランの奥さん | 上野千春 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 7月24日 | |||
92 | ノストラダムス、帰る! | 平岡秀章 | 森田浩光 | 山崎友正 | 柳瀬譲二 | 7月31日 | VOL.24 | |
93 | コロ助、熱をだす | 多田弘子 | 志村錠児 | いわもとやすお | 六崎光幸 | 8月7日 | ||
94 | 真夏の夜のきもだめし | 平岡秀章 | 木村隆一 | 荒牧園美 | 8月14日 | |||
95 | 大嵐の日 | 多田弘子 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 8月21日 | VOL.17 | ||
96 | 物知りじいさんの首はどこまでのびる? | 上野千春 | 高木淳 上原秀明 |
五月女浩一朗 | 8月28日 | VOL.25 | ||
97 | カメ大明神の過去 | 多田弘子 | 笠山葉一 | 柳瀬譲二 | 9月4日 | |||
98 | カツブーを助けろ! | 平岡秀章 | 鈴木卓夫 | 山田みちしろ 船越英之 |
9月11日 | |||
99 | コジコジが消えた!? | 木村隆一 | 荒牧園美 | 9月18日 | ||||
100 | 正月君とひな子さんのあかちゃん誕生 | 上野千春 | 鈴木玲子 | 生野裕子 | 9月25日 |
※太字はスポンサードネット。
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送時間 | 備考 |
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関東広域圏 | 東京放送 | TBS系列 | 1997年10月4日 - 1999年9月25日 | 土曜 17:30 - 18:00[67] | 制作局 |
福島県 | テレビユー福島 | 同時ネット | |||
北海道 | 北海道放送 | 1997年10月15日 - 1999年3月31日 1999年4月3日 - 10月2日 |
水曜 1:25 - 1:55(火曜深夜) 土曜 17:00 - 17:30[68] |
[69] | |
宮城県 | 東北放送 | 日曜 6:00 - 6:30[70] | |||
山形県 | テレビユー山形 | 1999年4月 - 不明 |
土曜 5:45 - 6:15 土曜 6:00 - 6:30[67] 土曜 7:00 - 7:30[70] |
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長野県 | 信越放送 | 土曜 6:00 - 6:30[67] | |||
石川県 | 北陸放送 | 1998年1月11日[71] - 2000年1月2日[72] | 日曜 6:00 - 6:30[73] (最終回のみ日曜 6:15 - 6:45[72]) |
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富山県 | チューリップテレビ | 1997年10月8日 - 1998年4月22日 1998年5月7日 - 1999年3月25日[74] |
水曜 16:27 - 16:57 木曜 5:25 - 5:54[75] |
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中京広域圏 | 中部日本放送 | 1997年10月12日 - 1999年3月28日 1999年4月17日 - 10月9日 |
日曜 7:00 - 7:30 土曜 16:30 - 17:00[76] |
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近畿広域圏 | 毎日放送 | 土曜 6:00 - 6:30[67] | |||
広島県 | 中国放送 | 日曜 6:00 - 6:30[67] | |||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 | 火曜 16:00 - 16:30[70] | |||
愛媛県 | あいテレビ | 日曜 16:55 - 17:25[67] | |||
高知県 | テレビ高知 | 木曜 16:30 - 17:00[70] | |||
沖縄県 | 琉球放送 | 水曜 17:25 - 17:55 |
遅れネット局や未ネット局の中には、本番組の時間帯で『ウルトラマンダイナ』→『ウルトラマンガイア』→『ゾイド -ZOIDS-』を放送していたところもある。
岡山県・香川県エリアのTBSテレビ系列局のRSK山陽放送では非ネットだったものの、不定期で1回か2回だけ放送されたことがあった(ただ、放送時間やどの回が放送されたのかは不明)。
VHSはSPE・ビジュアルワークスより1998年6月19日から1999年12月17日にかけて発売された。
DVDはアニプレックスより2007年12月21日から2008年5月30日にかけて発売された。
2003年12月17日には、全100話と正月スペシャルを収録したDVD-BOX(17枚組)がアニプレックスより発売され、2014年にはデジタルリマスター版として再発売。いずれも5枚組で、7月30日にパイロット版を収録したDVD-BOX・Part1が、8月29日にPart2がベストフィールドより発売された。
2017年10月で開始から20周年を迎えるのに伴い、先述したHDリマスター版のブルーレイBOXがベストフィールドより発売。2018年3月30日にVOL.1、4月27日にVOL.2が発売された。
巻数 | 発売日 | 収録話 |
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VHS | ||
VOL.1 | 1998年6月19日 | 第1話 - 第4話 |
VOL.2 | 1998年6月19日 | 第5話 - 第8話 |
VOL.3 | 1998年6月19日 | 第9話 - 第12話 |
VOL.4 | 1998年8月21日 | 総集編 - 第13話、第15話 - 第16話 |
VOL.5 | 1998年8月21日 | 第14話、第17話 - 第19話 |
VOL.6 | 1998年8月21日 | 第20話 - 第23話 |
VOL.7 | 1998年10月23日 | 第24話 - 第27話 |
VOL.8 | 1998年10月23日 | 第28話 - 第31話 |
VOL.9 | 1998年10月23日 | 第32話 - 第35話 |
VOL.10 | 1998年12月18日 | 第36話 - 第39話 |
VOL.11 | 1998年12月18日 | 第40話 - 第43話 |
VOL.12 | 1998年12月18日 | 第44話 - 第47話 |
VOL.13 | 1999年2月19日 | 第48話 - 第51話 |
VOL.14 | 1999年2月19日 | 第52話 - 第55話 |
VOL.15 | 1999年4月23日 | 第56話 - 第59話 |
VOL.16 | 1999年4月23日 | 第60話 - 第63話 |
VOL.17 | 1999年6月18日 | 第64話 - 第67話 |
VOL.18 | 1999年6月18日 | 第68話 - 第71話 |
VOL.19 | 1999年8月20日 | 第72話 - 第75話 |
VOL.20 | 1999年8月20日 | 第76話 - 第79話 |
VOL.21 | 1999年10月22日 | 第80話 - 第83話 |
VOL.22 | 1999年10月22日 | 第84話 - 第87話 |
VOL.23 | 1999年12月17日 | 第88話 - 第91話 |
VOL.24 | 1999年12月17日 | 第92話 - 第95話 |
VOL.25 | 1999年12月17日 | 第96話 - 第100話 |
DVD | ||
VOL.1 | 2007年12月21日 | 第1話 - 第6話 |
VOL.2 | 2007年12月21日 | 第7話 - 第12話 |
VOL.3 | 2007年12月21日 | 総集編 - 第16話 |
VOL.4 | 2008年1月25日 | 第17話 - 第22話 |
VOL.5 | 2008年1月25日 | 第23話 - 第28話 |
VOL.6 | 2008年1月25日 | 第29話 - 第34話 |
VOL.7 | 2008年2月29日 | 第35話 - 第40話 |
VOL.8 | 2008年2月29日 | 第41話 - 第46話 |
VOL.9 | 2008年2月29日 | 第47話 - 第52話 |
VOL.10 | 2008年3月28日 | 第53話 - 第58話 |
VOL.11 | 2008年3月28日 | 第59話 - 第64話 |
VOL.12 | 2008年3月28日 | 第65話 - 第70話 |
VOL.13 | 2008年4月25日 | 第71話 - 第76話 |
VOL.14 | 2008年4月25日 | 第77話 - 第82話 |
VOL.15 | 2008年4月25日 | 第83話 - 第88話 |
VOL.16 | 2008年5月30日 | 第89話 - 第94話 |
VOL.17 | 2008年5月30日 | 第95話 - 第100話 |
2019年8月21日から25日までCBGKシブゲキ!!にて上演。脚本・演出はなるせゆうせい[77]。
ドリームキャスト用ゲームソフトとして、2000年4月20日にマーベラスエンターテイメントから『さくらももこ劇場 コジコジ』が発売された。ジャンルはおしゃべりパーティーゲーム。プレイ人数は1 - 4人。
テレビアニメ化以前に、ココストアのイメージキャラクターに起用され、一部地区ではコジコジのキャラクターを使用したCMも放送された。コジコジ初のアニメーションはテレビアニメ本編ではなく、このCMである。当初は次郎の高乃麗以外はテレビアニメ本編とは異なる声優が起用されていたが、テレビアニメ放送後は本編の声優陣に交代した。
アサヒグループ食品のサプリメント「ココカラケア」『コジコジと、ここから』篇(2022年5月8日)
TBS 土曜17:30 - 18:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
さくらももこ劇場 コジコジ
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